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ブックマーク / blog.a-utada.com (5)

  • 国会図書館による有料配信決定の記事は誤報のよう: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    歌田明弘の『地球村の事件簿』 週刊アスキー連載「仮想報道」などの原稿のアーカイヴやリンクが中心です(詳しくは「プロフィール」参照)。編集部との話し合いで、週刊アスキーの原稿は発売後、次の金曜日以降に公開することになっています。つまり、実際に書いたのは公開日の2週間ほど前です。 昨日の日経のスクープ「国会図書館、有料ネット配信 400万冊対象、11年にも」は誤報のようだ。 関係者が否定しており、ほかの新聞も(この記事にあるほど確定しているのであれば容易に確認できることなのに)まったく追随して報じていない。 個人的にも、これがほんとうなら、つい最近聞いたいろいろな話が、知っていて知らないそぶりで話されていたことになり、人間不信になりそう。(冗談ですが) ただ、権利者側を代表して著作物の利用にブレーキをかけてきた文芸家協会の三田誠広氏が、日版の版権レジストリ(著作権者が出版物をどうあつかう

    GiGir
    GiGir 2009/08/09
    日経の飛ばし記事だった模様
  • ブログを有料化するその理由: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    ブログの世界に「料金の壁」を持ちこむのは邪道か。 ニュースメディアの未来を考えているうちに、 こうした選択肢もありなのでは、という気がしてきたのだが‥‥ ●ニュースメディアの近未来と有料ブログ ニュースメディアの近未来はどうなるのか。あれこれ書いているうちに自分のサイトを有料化してみようかという思ってもみなかった考えになってきた。 ここ何回かの話をまとめると、次のようなことになる。 日の新聞社は、紙媒体の新規の読者を獲得できればとネットに進出したものの、うまくいっていない。ネットを充実させればさせるほど紙媒体の読者を失っていくようだ。 またオーマイニュースが行き詰まってしまったことに象徴されるように、市民メディアも経済基盤が脆弱だ。むしろ個人やそれに類似した小さな組織が少数の読者からお金をもらい、有料でサイトを運営するというのが、ネットのニュースメディアのビジネスモデルとしては有望なよう

  • 有料ブログはウェブにとって善か悪か?: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    リンクをクリックしてアクセスしたら有料のブログだった。 そんなことになったらイヤだなと思うだろうが、 そうしたブログの誕生にも、少しばかりの理はあるように思う。 ●ブログのレベルは上がっているのか下がっているのか 日のブログの水準は上がっているのか下がっているのか。 「ブログがどんどんつまらなくなっている」といったことを書いて、炎上まがいの 騒ぎになったブログがあった。自分たちは楽しんでやっているのに「つまらなくなった」などと言われれば、熱心にブログを書いている人たちは不愉快だろう し、実際のところ、膨大な数にのぼるブログのレベルが全体として上がっているのか下がっているのかは誰にもわからないだろう。 ただ、しばらくぶりにアクセスしてみるとつまらなくなったと感じる有名ブログはよくある。 有名になりすぎて、以前のように好き勝手なことを書けなくなってしまったと思われるブログもあるし、有名になり

    GiGir
    GiGir 2009/06/16
    いろいろ試してみるのは面白いと思う
  • ウェブで成り立つ課金メディア: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    「ウェブの情報はタダ」とみんなが思うようになり、 ネットでは課金サービスが成り立たないと信じられている。 しかし、かならずしもそうではないのかもしれない。 ●いかがわしいネット・ビジネスが秘めている可能性 新聞が衰退し、「焼け野原」状態になったニュースメディアからどのような新しい芽が出てくるのか。ここ何回かそうしたことを書いてきたが、ひそかに流行しているあるネットビジネスが近未来のニュースメディアのひな型になりうることに気がついた。 それは「情報商材」だ。 情報商材というのは、「こうすれば儲かります」といった謳い文句で、儲けるためのマニュアルなどを売る情報ビジネスだ。 こうした情報商材の宣伝・販売をしているサイトやメルマガはかなりの数にのぼる。「情報商材って何それ?」と思った人も、言われてみると、そんなのを見た記憶があるのではないか。 「あんなものが近未来のニュースメディアのひな型か」と思

  • 「何でも無料」時代のネットのビジネスモデル: 歌田明弘の『地球村の事件簿』

    「95パーセント無料、5パーセント有料で黒字転換する」というのが、 ウェブ2・0時代のネットでは望ましいと 「ロングテール」の著者がブログで書いている。 ●オープンソース・プロジェクトがときに独裁的な理由 「ロングテール」という言葉を流行らせた米ワイアード誌の編集長クリス・アンダーソンが今年夏前に出す新刊を前回とりあげたが、彼のブログもおもしろい。3月12日には、オープンソースとソーシャルメディアは、会社と国のような違いがあると書いている。 会社には利益追求などの目的がある。経営者の強いリーダーシップのもと、ときに独裁的に経営したほうがうまくいく。一方、国は国民の役に立つことが第一だから民主的な運営が合っている。 ブログのようなソーシャルメディアも特定の目的があるわけではない。人びとの役に立つのが目的だから民主的な運営がふさわしい。一方、オープンソースのプロジェクトといえば、リナックスやウ

    GiGir
    GiGir 2009/04/07
    2008年12月~2009年3月までの無料会員増加165万人に対しプレミアム会員8万5千人増加。きっちり5%だったりする。
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