2011年7月3日のブックマーク (3件)

  • 日本の原発の本当にヤバい問題 −ためこまれる使用済み核燃料 : 金融日記

    の原発には当にヤバい問題があります。それは原子炉建屋内にためこまれている使用済み核燃料です。逆に、この問題を考えると、最近のソーラーで脱原発とかいっている人々の、当に許せない欺瞞が浮かび上がってきます。 次の表が、日の原子力発電所の原子炉建屋の内部にためこまれている使用済み核燃料と、その最大容量です。tUというのは、燃料の重量の中でウランだけの重量を見る単位で、1tUだとその燃料には1トンのウランが含まれている、という意味です。 出所: 原子力白書(平成21年版) 福島第一原発の事故では、地震発生後、原子炉の安全装置は正常に稼動し全て臨界停止しました。その後、全電源消失により、原子炉、原子炉建屋の中のプールに貯めこまれていた使用済み核燃料が熱暴走し、その時に発生した水素気体に引火し、なんと1号機から4号機まで全てが爆発してしまったのです。そして放射能を外部に漏らしてしまいました。

    日本の原発の本当にヤバい問題 −ためこまれる使用済み核燃料 : 金融日記
    Gl17
    Gl17 2011/07/03
    相変わらず粗雑というにも無理過ぎる子供じみた理屈。その廃棄物処理放置して原発増やしまくったのが推進一辺倒の旧来原子力行政なわけで、ずっと反原発派はそこを責めてきたのだが…。自爆しかしない人だな本当に。
  • 20年後の電気料金、原発撤退なら月2千円増 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、原発存続の行方が注目される中、日学術会議の分科会(委員長=北沢宏一・科学技術振興機構理事長)は、原発の撤退から現状維持・推進まで六つの政策の選択肢ごとに、標準家庭(1か月約6000円)の電気料金が、どれくらい増えるかの試算をまとめた。 原発を放棄し、太陽光などの再生可能エネルギーに移行した場合の負担は大きく、逆に維持すると負担は小さくなるが、同分科会は、今後、原発の安全規制が強化され、存続しても負担増になる可能性もあると指摘。秋にも最終報告をまとめる。 試算は、エネルギー政策の議論に役立てるのが狙い。政府や大学などが公表する発電コストのほか、温室効果ガス削減の国際的取り組み、15%の節電、人口減少、原発の安全対策などにかかる費用をもとに検討した。選択肢は、大きく分けて原発の「撤退」、全発電量の約30%を原子力が占める「現状の維持」、50%まで拡

    Gl17
    Gl17 2011/07/03
    電力会社以外から買うと今でも3割安、供給元の多様化ができれば吸収できそうな範疇の数字。円安になったらというコメあるけど、そしたらその分企業競争力が上がって購買力は増すよ、今も暗に為替安競争してるし。
  • 脱原発:50年の経済影響なし 東京大准教授試算 - 毎日jp(毎日新聞)

    2050年に「脱原発」を実現した場合の国内の経済影響はほとんどないとの試算を、茂木源人(げんと)・東京大准教授(社会戦略工学)がまとめた。太陽光パネルをすべて国内で生産し、未利用の土地を活用することなどの条件が前提で、実現には政府の姿勢が鍵になりそうだ。 試算は電力会社の依頼を受け実施した。 現在、日の電源は原発約3割、火力約6割、太陽光を含むその他が約1割。試算では、太陽光パネルの寿命は20年で、発電量は年率1%で劣化するとした。50年までの電力需要を考慮し、(1)原発を段階的に廃止し、その分を太陽光が代替する(2)原発はそのままで、太陽光が普及していく分、火力を減らす(3)原発はそのままで、太陽光は住宅への普及限度の1000万戸まで増え、その分の火力が減る--の3ケースで分析した。 その結果、50年の国内総生産(GDP)は、(1)536兆円(2)533兆7000億円(3)536兆10

    Gl17
    Gl17 2011/07/03
    電力会社依頼でもこんな数字は出るという意味は大きい。土地が要るだの都市に不向きという米は分散屋根置きという典型を無視してるし、この種のハイテク製品は公称では日本の「強味」分野だろ(少なくとも原発より)。