2015年12月2日のブックマーク (1件)

  • 水木しげる死去の報 - 法華狼の日記

    当たり前だが亡くなるのだな、という感慨は持った。 訃報|水木プロダクション公式サイトげげげ通信 ねずみ男の「へのへのもへじ」を2年半前につくったことを思い出す。 へのへのもへじで水木サン - 法華狼の日記 手塚治虫らの働きぶりを揶揄するような漫画を描いて、きちんと休みながら仕事をしていたことでも知られている。それでも水木しげるの名前で連載していたのは2015年5月まで。自身も漫画家という職業は晩年まで続けていたのだな、ということも感じた。 妖怪漫画は好きだしアニメ作品もそれなりに見ていたが、酷薄な戦場をドライに描いた戦記漫画や、あけすけな人間観察を語るようなエッセイもおもしろいものだった。いつでも大衆と同じ高さの視点で、なのにどこか遠くから見ていて、集めた情報をそのまま吐きだすような、そういう作家だった。あれで手塚治虫に対しては高評価もしていたらしいが、寺田修司などは吸血鬼そっくりに描いて

    水木しげる死去の報 - 法華狼の日記
    Gl17
    Gl17 2015/12/02
    無辜の市民が殺害や性暴行されなきゃ「珍しい善意」「美談」とは、逆に言えば通常運転が極めて非道だったということ。当時はまだしも現代に旧軍擁護する人が、よく同レベル基準(一般社会と乖離した)で語るのは…。