グレタ関連のデマ トゥーンベリ氏に対する複数のデマを指摘する匿名記事を見かけて、そこで指摘されていないデマにひとつ思いあたった。 すでに先月のことだが、スウェーデン高等教育・研究担当大臣のマティルダ・エーンクランス氏に、ハフィントンポストがインタビューしていた。 グレタ・トゥーンベリさんは母国でどう受け止められているの?スウェーデンの大臣に聞いた。 | ハフポスト 私は2018年の総選挙前、毎週金曜日に彼女が一人で、国会議事堂前に座り込んでサインを掲げているのを見かけていました。 エーンクランス氏がふりかえっているように、ストライキは義務教育課程の終わりまで毎日おこなわれたわけではない*1。 さらに「学校に行くべきだ」という意見を「彼女の将来を思ってのことだと言えなくもない」とインタビュアーが紹介したところ、義務教育を修了していることをエーンクランス氏は指摘した。 まず言っておきたいのは、