野党や左派を攻撃することで知られ、多くのフォロワーを持ち影響力の大きいツイッターの匿名アカウントが1日、アカウントを非公開にした。同アカウントを巡っては、複数のツイートが名誉毀損(きそん)に当たるとして、小説家の室井佑月さんが550万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴している。 このアカウントは「黒瀬 深」(@Fuka_kurose)。1日現在で14万超のフォロワーを持つ。保守的な投稿が多く「サヨク」などの言葉を使って主に立憲民主党や共産党などの野党や野党議員を攻撃する、いわゆる「ネット右翼」アカウントの一つだ。 同アカウントは「少し急になりますが、本日をもって黒瀬深はTwitterを引退したいと思います。理由は本業に集中する為です。」などと1日に投稿し、アカウントに鍵をかけて非公開にした。アカウントは裁判が終了した後に削除するという。運営するユーチューブも更新を停止するとしている。 ただ
今回の選挙、小選挙区では前回選挙よりも立憲民主党などの野党(非維新)の成績は良化しています。与党を上回った選挙区が増え、惜敗区も増えました。野党の候補者調整による影響です。 https://t.co/kPUZKpx8TY
第49回衆議院選挙は10月31日の投開票に向けて12日間の選挙戦が繰り広げられている。4年ぶりとなる今回の衆院選では、自民・公明両党の連立による岸田政権の継続か、立憲民主党を中心とする野党勢力に政権を委ねるのか、有権者の選択に注目が集まる。過去4回の衆院選で、獲得議席数がどう変遷したかを図解で振り返った。 【図解】戦後最低は2014年の「52.66%」 今回の衆院選の投票率は? ◆2009年=第45回衆院選(定数480・過半数241) 民主党が圧勝し、政権交代が行われた。民主党は308議席を獲得。続いて、自民党が119、公明党が21、共産党が9、社民党が7、みんなの党が5、国民新党が3、新党日本が1、諸派が1、無所属が6だった。 ◆2012年=第46回衆院選(定数480・過半数241) 自民党が大勝し、政権を奪還。連立を組む公明党と合わせて3分の2の勢力を得た。自民党は294議席を獲得。続
今回の衆院選で、立憲民主党を中心とする5野党が候補者を一本化した213小選挙区のうち、1万票差以内で敗れた選挙区は31に上った。うち1000票差以内で敗れた選挙区も4つあった。接戦を勝ち抜ける共闘に向け、敗因分析が課題となる。 立民は公示前の110議席を96議席に減らした。一本化した小選挙区で、野党候補が勝利したのは59にとどまった。仮に1万票差以内の「接戦区」を全て勝ち抜いていれば、一本化した小選挙区の4割を超える90議席を獲得できたことになり、公示前議席からの上積みも狙えた。 枝野幸男代表は1日、記者団に「僅差まで迫った選挙区が多かったが、競り勝てなかった」と、接戦区での弱さが議席減の一因との見方を示した。福山哲郎幹事長も「紙一重でひっくり返る可能性もあった」と悔しさをにじませた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く