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環境とscienceに関するGlnのブックマーク (8)

  • 南極の氷床融解「限界点、越えてしまった」 NASA、支え失った氷が浮いた状態 - MSN産経ニュース

    南極大陸の一部で、温暖化する海の影響により氷床の融解に歯止めがきかなくなり、将来の大幅な海面上昇が避けられそうにないとする研究結果を米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが12日、発表した。 NASAの研究者は「南極の氷が将来崩壊せずにすむ限界点を越えてしまった」と警告。国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が昨年、世界の平均海面が今世紀末に最大82センチ上昇するとの報告書をまとめたが「上方修正が必要」と指摘している。 NASAのチームはレーダー衛星の観測データを使い南極大陸の西側に位置する氷床の構造変化を分析。その結果、温かい海水が氷床の下に入り込んで氷が解ける現象が加速しており、下の支えを失った氷が海に浮いた状態になって、さらに融解が進む悪循環が起き始めていると指摘した。 米ワシントン大などのチームは同日、少なくとも200~千年後に巨大氷床が崩壊し大規模な海面上昇が起きるとす

    南極の氷床融解「限界点、越えてしまった」 NASA、支え失った氷が浮いた状態 - MSN産経ニュース
  • 抗不安薬の排水混入で魚の性格が一変、大胆に 米学会発表

    淡水魚の一種ヨーロピアンパーチ(撮影日不明)。(c)AFP/Bent Christensen/American Association for the Advancement of Science 【2月15日 AFP】排水に混入した抗不安薬によって、自然環境にすむ魚の性質が大胆になり反社会性が高まることが分かったと、スウェーデンの研究チームが14日に発表した。深刻な生態学的結果を招きかねないと警鐘を鳴らしている。 スウェーデンのウメオ大学(Umea University)の研究チームは、抗不安薬のオキサゼパム(Oxazepam)製剤にさらされた淡水魚の一種パーチが、群れを離れて1匹だけで生きる傾向が高くなることを発見した。オキサゼパムは他のさまざまな薬剤と同様、人間の排泄物に含まれて自然環境に排出される。 15日の米科学誌サイエンス(Science)に掲載される論文で、主著者である生態学

    抗不安薬の排水混入で魚の性格が一変、大胆に 米学会発表
  • これからの「放射能」の話をしよう:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 今、お天気を例に考えましょう。 科学的な天気予報を発表するには、専門的な知識や経験が必要です。でもその予報を見て、今日出かけるのに傘を持ってゆくべきか、暑くはないか、寒くはないかなどと、風邪などひかぬよう、自分の健康を守る判断を下すのは、私たち自身です。 天気予報は専門家の仕事だとしても、その内容を理解することは、誰もに可能なことですし、また的確に理解できないと、出先で雨に濡れたりしかねません。 放射線についても、これと同じことが言えると思うのです。 2011年3月11日、突然日を襲った東北・関東大震災によって、多くの尊い人命が失われ、膨大な被害が出ました。その中でも、福島第一原発で発生した冷却システムの停止事故によって、甚大な2次災害が発

    これからの「放射能」の話をしよう:日経ビジネスオンライン
    Gln
    Gln 2011/04/10
    「正しく恐れる」ための放射線知識,「狼少年」に慣れてはいけない『「悲観」も「楽観」も「先入観」の一種だと割り切って、両極論は捨て』『現実に起きていることをできるだけ正しく認識』『適切に判断し行動を取る
  • 日経BP ESG経営フォーラム

    「プラスチックごみゼロ」へなだれ打つ企業 海洋汚染の原因となっているプラスチックごみ対策が加速している。世界の企業が、使い捨てをしない「ごみゼロ」の経営にかじを切り始めた。 WBCSD バッカーCEO「TCFDとSASBに基づく開示を」 WBCSDは地球課題を解決する企業プラットフォームを作り、解決策を提案してきた。SDGs、TCFD、自然資、情報開示の未来についてCEOが見解を示した。

  • 海水を空に噴射して、地球を冷やす | スラド サイエンス

    海水を空に向けて噴射することで低層の雲を作り、地球を冷やすことが研究されている(家記事)。雲には地球が放射する長波放射を閉じ込める効果と、太陽からの短波放射を反射する効果があり、後者には地球を冷やす働きがあるため、雲を人工的に作ることで地球を冷やすことができる可能性があるそうだ。 雲を作るには核となる微粒子が必要だが、海水を微細な水滴にして上空に噴射した場合、塩の粒子が雲を形成する水滴(雲粒)の核となる。この雲粒は小さく、アルベドが高くなるとのこと。研究で海水を噴射するのに使われているのは重量300トンの無人ローター船であり、風が主な動力源となっている。船上のローターは直径2.5m、高さ20mであり、海水を直径0.8µmの水滴にして噴射する役割も果たすとのこと(元記事にイメージ図あり)。 海上に雲を作ることで海表面の温度低下がまず表われるため、海水温の上昇によって珊瑚の白化が進んでいる地

  • 「成層圏にエアロゾル放出」は温暖化対策最後の切り札か? | WIRED VISION

    「成層圏にエアロゾル放出」は温暖化対策最後の切り札か? 2007年8月 9日 環境 コメント: トラックバック (1) Eric Smalley 2007年08月09日 スタンフォード大学の気象学者Ken Caldeira博士が、地球温暖化との戦いのために、大気変化のシミュレーションを調べている。 最新の研究によると、大気圏をハッキングすること、つまり、微粒子を成層圏や雲の中に注入して日光をさえぎり、温室効果ガスに起因する地球温暖化をい止めることは、今すぐにも実現可能なのだという。 ただ問題は、始めてしまえばその先ずっとやり続けなければならなくなるということだ。 カナダにあるコンコーディア大学のDamon Matthews助教授とスタンフォード大学のKen Caldeira博士という2人の気象学者が、大気圏への地球工学的手法の効果を気象シミュレーションによって試算した。 その結果、現状

    Gln
    Gln 2008/09/10
    『地球工学的手法というのは、非常時のパラシュートにすぎないと考えるべき』
  • プラスチックを分解するバクテリアは手放しでは喜べない | Masaru Kamikura Blog

    プラスチックを短期間に分解するバクテリアを高校生が特定したらしい。 一般的にレジ袋などに使われているプラスチック製の袋はポリエチレン製だ。 ビニール袋という呼ばれ方もしているが、ビニール袋の語源である塩化ビニルなどが使われていたのは20年以上前であり、今時ビニール製の袋なんかほぼ存在していない。 現在最も普及し、環境問題で問題となっているプラスチック製品はいろいろあるが、全世界で使われて困っているのがポリエチレン製の袋。 そのポリエチレンを分解するバクテリアを特定したらしい。 『The Record』紙の記事によると、Burd君は、土にイースト菌を混ぜ水を加えたものの中に、粉状にしたプラスチックを入れて、30度にした。すると、自然界に放置した場合より早く、プラスチックが分解された。 プラスチックを短期間で分解するバクテリア、高校生が特定 WIRED VISION First, he gro

    プラスチックを分解するバクテリアは手放しでは喜べない | Masaru Kamikura Blog
  • プラスチックを短期間で分解するバクテリア、高校生が特定 | WIRED VISION

    プラスチックを短期間で分解するバクテリア、高校生が特定 2008年5月26日 環境 コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Image: polandeze プラスチックが分解されるまでには何千年という時間がかかる。だが、科学博覧会に参加した16歳のDaniel Burd君は、たった3ヵ月でプラスチックを分解することに成功した。 カナダのオンタリオ州ウォータールー市に住む高校2年生のBurd君は、かりに1000年かかるとしても、何かがプラスチックを分解しているに違いない、その「何か」はたぶん、バクテリアだろうと考えた。 (地球のバイオマスの半分から90%までの範囲において、バクテリアは、生物学的神秘の謎を解く鍵として、かなり有力な候補になる) 『The Record』紙の記事によると、Burd君は、土にイースト菌を混ぜ水を加えたものの中に、粉状にしたプラスチックを入れ

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