いろいろと刺激的な情報が東のほうから聞こえてくるのですが、いまは書くべきでないらしいので、やめておきまして、きょうは論文刊行とはそもそもなんなのかについての自分の考えを書いておこうとおもいます。 論文を書くとは結局宣伝告知の類ではないのか、とおもいます。昔論文投稿の経費は研究費に入っていませんでした。研究費で払うものではない、機関か個人かが払うものだ、などという理屈だったのかもしれません。いまは研究費で堂々と払えます。公開が必須のジャーナルでは30万円とかかかるのはざらです。つまり研究の完結は論文をだして研究成果内容を一般に公知するということなので、パブリックの利益になるはずで、だから国民の血税も刊行費に使ってよろしいということになります。個人の欲望を満たすための私利私欲の論文刊行なら血税を使うべきでない。当然のことです。 ですけれども、論文刊行や学会発表はやはり宣伝だと感じています。 発
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