出版デジタル機構は11月16日より、経済産業省の「コンテンツ緊急電子化事業」に基づいた電子化コンテンツの配信を開始すると発表した。第一弾の配信コンテンツは、講談社の自然科学系新書「ブルーバックス」52タイトルとなっている。 ブルーバックスは自然科学などをわかりやすく解説するシリーズで、創刊以来1891タイトルが発行され、累計発行部数は7000万部にのぼる。同シリーズは図版が多く掲載されているため電子化には不向きとされていたが、今回、電子書籍としての配信が実現した。 今回配信される作品は、「子どもにウケる科学手品77」や「高校数学でわかるマクスウェル方程式」、「『ネイチャー』を英語で読みこなす」「音律と音階の科学」「大人のための新オーディオ鑑賞術」など、重版の多い人気タイトルが選ばれている。 2011年現在、コンテンツの配信先として予定されている電子書店は、「紀伊國屋書店 BookWebPl
イー・アクセスは8月30日、シャープ製のAndroidタブレット「GALAPAGOS(A01SH)」を発売した。 これを記念するセレモニーが東京・秋葉原のヨドバシカメラ マルチメディアAkibaと、東京・有楽町のビックカメラ有楽町店の2店舗で行われ、イー・アクセス 代表取締役会長の千本倖生氏、同社代表取締役社長のエリック・ガン氏、シャープ 執行役員 通信システム事業本部長の大畠昌巳氏らが出席した。 GALAPAGOS(A01SH)発売に先立ち、ヨドバシAkibaではテープカットが執り行われた(左)。左から、ヨドバシカメラ取締役副社長 藤沢和則氏、イー・アクセス 代表取締役会長の千本倖生氏、シャープ 執行役員 通信システム事業本部長 大畠昌巳氏、イー・アクセス 代表取締役社長のエリック・ガン氏、ヨドバシカメラ取締役 マルチメディアAkiba店長の松井昭二郎氏(右) イー・アクセス会長の千本氏
TSUTAYA GALAPAGOSは3月2日、電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」をシャープ製スマートフォン向けに開始したと発表した。これにより、2010年12月10日に発売されたメディアタブレット「GALAPAGOS」に加え、シャープ製のスマートフォンでもブックストアを利用できるようになる。 対応するスマートフォンは、KDDIの「IS03」と「IS05(今春発売予定)」、NTTドコモの「LYNX 3D SH-03C」、ソフトバンクモバイルの「GALAPAGOS SoftBank 003SH/005SH」、ディズニー・モバイルの「DM009SH」。なお、これらの販売台数は100万台に上るとしており、「最終的には全員に使ってもらえる、使いやすいサービス、コンテンツを目指す」と意気込む。 すでに対応端末を所有するユーザーを取り込むことで、サービスの拡大を狙う。今後は他
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