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2011年5月29日のブックマーク (10件)

  • 稼働率96%で再開した旅館が、休業中にやっていたこと 震災に負けない人々(3)一條達也・湯主一條社長:日経ビジネスオンライン

    42日間の休業を余儀なくされた旅館が、4月末、客室稼働率96%という驚異的な数字で再スタートを切った。まだ新幹線が近くの白石蔵王駅まで開通していないのに、である。 宮城県白石市の鎌先温泉にある「時音の宿 湯主一條」。全国の旅館が自粛に苦しむ中、ゴールデンウィークもほぼ満室となった。なぜ、この旅館はそんな数字を叩き出しているのか。 実は休業の間に、その秘密があった。 彼らも、もちろん厳しい局面に立たされていた。施設に大きな被害はなかったが、電気の復旧に時間がかかり、ガソリン不足もあった。特に材の調達が地震後は難しかった。 先代が経営していたとき、経営危機に陥ったことがある。それを今の当主が経営を引き継ぎ、何でもやるサービスから、確実にできるサービスに絞り込み、品質を向上させた。そうして稼働率や客単価を増加に転じさせ、7年間で売上倍増を実現した。 この背景には、個人客の強い支持がある。彼らを

    稼働率96%で再開した旅館が、休業中にやっていたこと 震災に負けない人々(3)一條達也・湯主一條社長:日経ビジネスオンライン
  • パニック回避の代わりに彼らが失ったもの:日経ビジネスオンライン

    東京電力は、今月の15日、福島第一原子力発電所の1号機について、以下の発表をした。すなわち、15日現在の暫定的な解析結果によれば、1号機は、地震発生から16時間後には燃料の大部分が溶融・落下する、いわゆる「メルトダウン」の状態に陥っていた可能性が高いというのだ。 続いて、24日には2号機と3号機がメルトダウンしていたことも認めている。東電がまとめた報告書によれば、1~3号機のすべてで、燃料棒はほぼ完全に溶融・落下し、原子炉圧力容器には穴が開いている。1号機と2号機については、格納容器にも損傷が及んでいる可能性がある。なんということだろう。 メルトダウンが起こってから、それを確認するまで2カ月以上が経過していた計算になる。 なるほど。 東電が、震災以来、事態を把握していなかったのだとすると、この2カ月の間、われわれは行き先不明のバスに乗っていたことになる。計器はめちゃめちゃで、ドライバーは意

    パニック回避の代わりに彼らが失ったもの:日経ビジネスオンライン
    Gln
    Gln 2011/05/29
    「代わりに、国民全般に根の深い「不信」を植えつけることになった。端的に言って、彼らは信頼を失ったのだ。」
  • 最後のリストラ、狙いは三洋:日経ビジネスオンライン

    小板橋太郎 前日経ビジネス編集委員兼副編集長 1991年立教大学文学部史学科卒、日経済新聞社入社。整理部、社会部、産業部などを経て2011年から日経ビジネス編集委員。現在は日経済新聞社企画報道部デスク この著者の記事を見る

    最後のリストラ、狙いは三洋:日経ビジネスオンライン
    Gln
    Gln 2011/05/29
  • 無力感と付き合うこと :Heartlogic

    無力感と付き合うこと サイトのテーマである「コミュニケーション」の問題としての関心もあって、核や原発にまつわる諸々の情報を読んでいたのですが、いやはや……。 子どものころ読んだに「世界には全人類の何十回も滅亡させられるぐらいの核兵器があるのだ」とか書いてあって恐怖したことをいつのまにか忘れていましたが、確実にあれから先の未来にいるのだなと痛感させられました。他方で、科学の勉強としての放射線の話には、正直なところ知的好奇心をおおいに刺激されましたが。 コントロールできないものを排除してしまう 科学が発達した現代の人は、何でも思い通りにコントロールできると思ってしまう。だから、思い通りにならないものに対しては過剰に苛立つ——というようなことを、河合隼雄先生がどこかの著書で書かれていた記憶があります(出典見つけられず)。 これは育児に関する話の中での言及でしたが、育児に限らず、あらゆる場面で

  • Russian math genius answers $1 million question

    Reclusive Russian math genius Grigory Perelman finally explained his rejection of a $1 million prize for solving a problem that has puzzled scientists for over a century, the Russian newsru.com website reported on Friday. "Emptiness is everywhere and it can be calculated, which gives us a great opportunity ... I know how to control the universe. So tell me, why should I run for a million?" Perelma

    Russian math genius answers $1 million question
  • 僕のお父さんは東電社員です。原発を造ったのはみんなです。僕も、あなたも

    19日夕刊に載った小6男子の手紙が忘れられない。父親は東京電力の社員で、小学生新聞に投稿したものだという。 「原子力発電所を造ったのは誰でしょうか。もちろん、東京電力です」で始まる一文。「では、原子力発電所をつくるきっかけをつくったのは誰でしょう」と問いかける。「それは日人、いや、世界中の人々です。その中には、僕も、あなたも、入っています」と続いた。 原発に生活を支えられ、「わたしが原発を造った」、この事実から目をそらすことを、男子は「無責任」とつづった。 取材のなかで感じる葛藤(かっとう)の正体を言い当てられた気がした。 御前崎市では「原発への不信」を口にすることがためらわれるほど、人々の生活は原発と直結していた。多くの口は重かったが、現状を伝えてほしいと、生活への不安を語る人がいた。一方、見えない放射性物質におびえる妊婦が、初めて起こした行動も取材を通して知った。 浜岡原発

  • asahi.com(朝日新聞社):iPS抜きで神経細胞 米チームが人の皮膚細胞使い - サイエンス

    人の皮膚の細胞に4種類の遺伝子を入れるだけで神経細胞に変化させることに、米スタンフォード大の研究チームが成功した。皮膚などの体細胞から治療などに必要な細胞に直接、変化させる「ダイレクト・リプログラミング」と呼ばれる方法が人の細胞で成功したのは初めて。  研究チームは遺伝子4種類を人の皮膚細胞に入れて4〜5週間培養した。約半数が神経細胞の一種ニューロンになり、神経細胞として働くことも確認した。  遺伝子4種類のうち3種類は、マウスの皮膚細胞からニューロンを作る際、使った。マウスは3種類で足りたが、人の場合はもう1種類の遺伝子を追加しないとできなかった。

  • パナソニック「三洋は本社全員いらない」 | 富裕層の最上級を刺激する 「ゆかしメディア」

    パナソニックの100%子会社となったパナソニック電工と三洋電機で、“仁義なき”リストラが始まった。国内で1万数千人が不要になるとみられるが、悲惨なのが両社の社管理部門だ。三洋関係者は「社の全員がいらないといわれた」といい、夏から秋にかけて、早期退職を募集する予定となっている。 30歳代後半から受け入れ先はなし 三洋の管理部門の、ある50代管理職。いま、部下のグループ内での受け入れ先探しに奔走している。 「三洋の生き残る事業で受け入れ先を探しているが、検討してもらえるのは30代前半まで。管理部門の色に染まってしまった社員は受け入れ先がない」とため息をつく。「英語が話せるとか、資格をもっているとか――でも、個別には検討してもらえない。人数が多いため、年齢で足切りされてしまう」 引き受け先がない社員は、5月末に確定してしまうという。「外の知り合いにも声をかけ、部下の能力がいかせる会社がないか

    パナソニック「三洋は本社全員いらない」 | 富裕層の最上級を刺激する 「ゆかしメディア」
  • ScanSnapが点火した「お部屋のリストラ」連鎖反応

    自慢じゃありませんが僕は自分の生活空間を「整理整頓する」のが超絶的に苦手な人間です。今も机の上は結構なモノが散らばってますし、棚もあれこれ雑多に詰めこまれている状態です。 「そんなもん自慢になるか、この不精者!!」と自虐なツッコミ入れたくなりますが、かれこれ生まれてこの方43年この調子、やっぱり生まれついた性格は変わらないよねハッハッハ……と、自己正当化の独り言をつぶやいていた1カ月ほど前、わが家にScanSnapがやってきたのです。 モデルは「ScanSnap S1500」。ちなみに横にあるのはコードレスホンの子機、下の黒い箱は私が自作してが使っているミニタワー型のPCです。 もともと私の自宅兼仕事場には両面対応のADF(自動原稿送り装置)を搭載したフラットベッドスキャナがあって、雑誌記事などのPDF化はそれで行っていました。が、最近では私自身はたまに名刺を読み込ませるぐらいで、使う

    ScanSnapが点火した「お部屋のリストラ」連鎖反応
  • 死蔵本にも手が届く! ScanSnap+iPadはやっぱり最強タッグだった

    要はScanSnapをきっかけに、だけでなく諸々の雑貨を含む「部屋の収納空間の整理整頓」を始めた結果、単にをスキャンしてPDF化するというだけにとどまらず、その何倍ものスペース創出効果が得られたという話でしたが、一方の情報系の話題についてはまだ書いておりません。 を読む時間はあるのか? それが問題だ! 「情報系」というのは、「」から得られる「情報」自体をどう活かすかという話です。 「」は持っているだけではただの物体です。そこから得られる情報を利用してこそ役に立つものなわけで、「利用」できなかったら、紙のままだろうが電子化しようが大差はありません。それどころか、自炊の手間をかける分だけ無駄骨折りと言われてもやむを得ないでしょう。 結局のところ「死蔵」しているの山、これが果たして日の目を見ることはあるのでしょうか? ScanSnapがいくら高速でも、1日が48時間になるわけではあり

    死蔵本にも手が届く! ScanSnap+iPadはやっぱり最強タッグだった