Google主催のワールドワイドなオンライン科学コンテスト“2013 Googleサイエンスフェア”で、10代の若きファイナリストたちが火花を散らした結果、インフルエンザの新薬を開発した、米カリフォルニアに住む17歳のエリック・チェン君が見事グランプリに輝いた。 チェン君と最後まで優勝を争った面々には体温で光を生み出したアン・マコシンスキーさん(16)、パトカーや救急車が渋滞に巻き込まれずに現場に急行出来るアプリを開発した、ビナイ・クマー君(現在15)が含まれている。13~14歳部門で優勝したクマー君は、自らが生み出したアプリケーションがすべての車に備え付けられ日を夢見ている。15~16歳部門での受賞者マコシンスキーさんは電池や動力を一切使わず、体温だけで発電するシステムを開発。 そして17歳~18歳の部門で優勝し、全ファイナリストの中からグランプリに選ばれたのが、前述のチェン君だ。インフ