海は絶えず波打っていて、それは自然の生んだ大きなエネルギーを伝達しています。 これを利用した再生可能エネルギーが波力発電です。ただ、この発電方法は発電量に対するコストが高いという問題がありました。 そこでイギリスを拠点とする研究開発会社「Sea Wave Energy Limited (SWEL)」は、10年以上にわたる研究の末、低コストで波のエネルギーを電力に変換する波力発電機「ウェーブラインマグネット」を開発。 最新バージョンでは、ユニットあたりの発電出力が100MWに達する可能性もあると言われており、これは約2万8000世帯分の電力に相当します。
AIには人類が知覚できない何かがみえているようです。 米国のコロンビア大学(Columbia University)で行われた研究によれば、AIに物理法則を学習させ、それを表現するために必要な「変数」の数を考えさせたところ、現在の人類には理解できない要素が含まれることが判明した、とのこと。 ありふれた振り子運動や回転運動でも、AIは人類とは異なる独自の変数を用いて物理法則を理解し、正確な運動予測まで成功させていました。 研究者たちは、AIは人類がまだ発見できていない未知の方程式と「変数」を用いて、物体の運動法則を理解している可能性があると述べています。 もし研究者たちの予測が正しければ、誰もが知る振り子運動や円運動などには誰も知らない「裏の方程式」が存在することになります。 研究内容の詳細は2022年7月25日に『Nature Computational Science』にて掲載されました
現代の物理学では、非常に多くの物質の動きを計算式として表すことができます。しかし、それはあくまで1つの法則であり、それぞれの背後にはまだ明らかになっていない法則があるのかもしれません。 最近では、コロンビア大学の研究者たちが開発した新しいAIプログラムは、独自の物理法則を発見したことが話題になりました。これについて、海外の科学系メディア「sciencealert」が解説しています。 *Category:テクノロジー Technology|*Source:sciencealert,interestingengineering,natur AIが発見した人類には未知の物理変数 コロンビア大学の研究者たちが開発した新しいAIプログラムは、地球上の物理現象から、私たちが現在使っている変数を再発見するのではなく、実際に見たものを説明するための「新しい変数」を考え出しました。 この発見は、物理学と宇宙
「自分を成長させたい」と考えるビジネスパーソンにとって重要なものとなると、「習慣」もそのひとつでしょう。勉強や読書といった習慣を身につけているかどうかで、その後の成長は大きく左右されます。 記憶定着アプリ「モノグサ」最高技術責任者である畔柳圭佑(くろやなぎ・けいすけ)さんは、「記憶の習慣化」こそが成長に欠かせないものだと語ります。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 成長に欠かせない「記憶の習慣化」 「言語化できる記憶」と「言語化できない記憶」とは? 自分の専門領域においてさらなる成長を目指す 成長に欠かせない「記憶の習慣化」 ビジネスパーソンとして成長していきたいと思えば、「記憶を習慣化する」ことが重要だと私は考えます。 「記憶の習慣化」とは、狭く言えば、「新しく記憶した内容を忘れないようにメンテナンスしていくことを、定期的なプロセスとして普段の生活のなかに取り入れた状態」
子どもの頃から暗記科目が苦手だった人なら、仕事のための勉強をしているいまも、「記憶」に苦手意識をもっていることでしょう。記憶するのは「苦しい」ものだと認識している人もいるかもしれません。 しかし、記憶定着アプリ「モノグサ」最高技術責任者である畔柳圭佑(くろやなぎ・けいすけ)さんは、記憶するのは決して苦しいものではないと言います。なるべくラクに、そして効率的に記憶するための4つのステップについて解説してくれました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 人間は誰しも「自然に記憶できる」。その4ステップ 1.「なにを覚えるのか」を決めなければ始まらない 2.「覚える」にはテストが欠かせない 3.「覚えた状態をキープ」する極意 4.「適切に思い出す」ことができてこそ、意味のある記憶となる 人間は誰しも「自然に記憶できる」。その4ステップ 記憶が苦手な人の多くが、大きな誤解をしています
仕事に活かそうと資格勉強をしている人はもちろん、自己成長のために読書をしている人など、多くのビジネスパーソンに欠かせない能力が「記憶」です。勉強して覚えたことも、読書を通じて出会った心に響く言葉も、どんどん忘れてしまってはせっかくの勉強や読書が無駄になってしまいます。 記憶定着アプリ「モノグサ」最高技術責任者である畔柳圭佑(くろやなぎ・けいすけ)さんが、自身が提唱する「効率的に記憶する4つのステップ」におけるコツを教えてくれました。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 覚えるものは、「自分の知識で表現できるもの」にする 記憶する前に行なう「事前テスト」が記憶を強化する 自分でテストをつくる手間を惜しんではいけない 覚えるものは、「自分の知識で表現できるもの」にする 私は、人間にもともと備わっている記憶の仕組みをうまく活かして、できるだけ効率的に記憶する方法を、次のような4つの
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