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ブックマーク / kassy2009.seesaa.net (7)

  • OM-D 拡大ピント合わせについて: E-meister(+ OM SYSTEM)

    拡大ピント合わせの初期設定の仕様がこれまでと若干変わっています。何が変わったのか?なんで変わったのか。前と同じように使うには、などについて書いています。OM-Dには初期設定では拡大ボタンは独立して割り振られていませんが、先にご紹介したEVFのクリエイティブコントロール機能の中に拡大ピント合わせのモードがあります。 (もちろん他のボタン:Fn1、Fn2、ムービーボタンに割り振ることも可能です) 具体的な使い方はシャッター隣にあるFn2ボタンを押しながらコントロールダイヤルをまわします。画面下の4つのアイコンのうち右から2番目が拡大表示ボタンになるのでそこに合わせFn2ボタンを離します。 これでFn2ボタンが拡大表示に割り振られました。 Fn2ボタンを押すと拡大枠が表示されます。 十字ボタンで拡大したい場所に移動し再度Fn2を押すと拡大表示されます。コントロールダイヤルで倍率も変えられます。(

  • MFアシスト: E-meister(+ OM SYSTEM)

    OLYMPUS PENには「MFアシスト」というものがあります。オートフォーカスでしかカメラを使ったことがない方も多いと思いますが、マニュアルフォーカス(MF)を使って自分でピントを合わせるのも時には面白いもの。AFが苦手な被写体や暗くてAFが合いにくいときなどにも活用すると便利。 液晶をみながらでもピントが合わせやすいようにアシストしてくれます。是非続きをどうぞ。 MFアシストの機能が動作するのはAFモードが「S-AF+MF」「MF」の2種類。S-AF+MFとは、AFでピントを合わせた後にMFで微調整するモード。マクロ撮影などで便利なモードです。MFは完全に自分で合わせます。AFモードの変更方法は、ライブコントロールで設定変更できます。 E-P1/P2では初期設定がONになっているので、レンズについているフォーカスリングを回すと、いきなり画面はグッと大きく拡大され、ピントの確認がしやすい

  • PEN Lite 比較 その2 E-PL1sとE-PL2の比較: E-meister(+ OM SYSTEM)

    E-PL2はE-PL1の後継機種ではなく上位機種の位置づけになります。PEN LiteシリーズはE-PL1(s)とE-PL2の2つのラインナップとなります。どんなところが違うのか、比較してみました。 興味のある方、続きをどうぞ。 まずは一覧にまとめたのでそちらをご覧下さい。 (クリックで拡大) では、E-PL2とE-PL1sとの違いという観点で違いをみていきます 1.アートフィルター ・ジェントルセピアに変わり、ドラマチックトーンを採用 ・・・E-5で人気のアートフィルターが早くもPENシリーズに登場。 ジェントルセピアも良かったですが、ドラマチックトーンに魅力を感じるならE-PL2がおすすめ。 でもジェントルセピアで撮りたいと思う被写体もあるので悩ましいところです。 ・一部アートフィルターにバリエーションが登場 (Ⅰは従来のもの) ・・・ポップアートⅡ(蛍光色を少し抑えコントラストを強調

  • E-P3 E-PL3 E-PM1 比較(E-PL2、E-PL1s): E-meister(+ OM SYSTEM)

    OLYMPUS PENの第3世代が3機種発表された。PEN LiteとPEN miniは開発発表、E-P1、P2の後継機種のE-P3は大きく進化して7月22日発売。現行のE-PL1sとE-PL2を合わせて5機種のラインナップになる。第3世代の特徴と、この5機種の比較を一覧にまとめてみた。続きをどうぞ。 第3世代の3機種はそれぞれ個性の異なる機種ではあるが、どれも画質やAFの速さなどの基性能に差が無いので、安心してライフスタイルに合わせて選ぶことができる。 第3世代の進化点をいくつかピックアップすると ・AFの進化 ・高速AF搭載 特にE-P3では従来の一眼レフ方式(位相差式AF)よりも高速な世界最速AFを実現。 ・AFエリアが35点に増加 ・追尾AFの性能向上 ・イメージセンサーと画像処理エンジンが一新され、より高速・高画質に ・ISO12800対応 ・階調オートが飛躍的に進化。白飛び、

  • PEN Lite 比較 その1 E-PL1とE-PL1sの比較: E-meister(+ OM SYSTEM)

    OLYMPUS PEN LiteシリーズにE-PL2が追加されたが、これら3機種はどこがどう違うの?ということで、選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。まずはPL1とPL1sの違いから。ご検討中の方、続きをどうぞ。 E-PL1とE-PL1sの大きな違いは「レンズ」になる。 ボディーの違いは ・ISO感度の最高設定がPL1はISO3200に対し、E-PL1sはISO6400まで可能 ・カラーバリエーション、カラーリングの違い の2点。 E-PL1sレンズは標準レンズとダブルズームキットの望遠レンズがともに新しくなった。 E-PL1はM.ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6 E-PL1sはM.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 Ⅱ 新レンズの特徴は主に、 ・軽量化がさらに進んでレンズ単体で112gという軽さ ・小型化になり、径も細くなった

  • 50mmマクロと35mmマクロの違いPart2: E-meister(+ OM SYSTEM)

    50mmマクロと35mmマクロ、どっちが大きくぼかせるの?と聞かれれば大抵の場合50mmマクロと答えるでしょう。もちろん間違いではないですし、ほとんどの場合その通りです。でももう少し詳しく見てみると・・・。興味のある方は続きをどうぞ。 ピントを合わせた位置の前後がどこまでピントが合って見えるか。これを被写界深度といいますが、被写界深度が深く(奥までピントが合って見える)なるか浅く(前後がボケて見える)なるかはいくつかの要素の組み合わせで変わってきます。詳しくは「背景をぼかすには」の記事を参照いただきたいのですが、大きな要素としては焦点距離、被写体との距離、絞りがあります。 まずはあまり接写していない状況での比較。どちらのレンズでもほぼ同じ大きさになるように撮っています。50mmと35mmの差があるので35mmマクロのほうが被写体に近づいて撮影しています。 この場合は35mmマクロの近接効果

  • 50mmマクロと35mmマクロの違いPart1: E-meister(+ OM SYSTEM)

    ZUIKO DIGITAL レンズには50mmF2.0と35mmF3.5マクロがあります。どちらのレンズのほうが被写体を大きく撮れるの?どちらのほうが背景を大きくぼかせるの?と聞かれたら、どちらなのでしょう?答えはケースバイケースということになります。その辺詳しく知りたいという方、説明部分はちょっと難しくなるかもしれませんが・・・続きをどうぞ。 50mmマクロのほうが価格も高く、写りもシャープで良いレンズであることは間違いないですが、撮影倍率は35mmマクロの方が高く、軽くて手ごろな価格ということもあり、こちらを選択しても決して悪くありません。でも、どちらを選べばよいのか、どう違うのか、最初はわからない方も多いと思います。 今回のPart1では、 「50mmマクロと35mmマクロ、どちらが大きく撮れるか?」 被写体を写せる大きさについて、被写体との撮影距離との関係で違いを見ていきます。 -

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