前回の続きですが、Juliaでこれはとても便利だなと思った点を紹介します。 全部を使うわけではないですが、今回利用しようとしたパッケージはこちらです。 ではデータを作ってみましょう。18歳から80歳までの患者100人分、AとBと2つの異なる処置を行い、良くなった、悪くなった、変わんないの3つの結果があるとします。 Rではsummary()で簡単な結果が出せますが、StatsBaseを利用すると同じことができます。 それぞれのデータを用いてDataFrameを作成します。 中身はこうなっています ここではTreatmentとResultに注目です。患者のうちAとBという異なる処置方法を行った2つのグループがあります。 size(data)でみたように100人の結果がありますが、Aのグループに何人、Bのグループに何人いるかみたい場合、こう記述します by(data, :Treatment, s