最大A4サイズまでの文書をスキャン可能。ペン型の本体サイズは226mm×13mm×13mm。(画像クリックで拡大) モバイル向け周辺機器などを販売するシーエフ・カンパニーは5月末頃より、カナダのPlanonが開発した重さ57gの超軽量イメージ・スキャナ「DocuPen RC810」の発売を開始する。最大A4サイズまでの文書をスキャン可能。ペン型の本体サイズは226×13×13mmで、価格はオープン。モノクロのスキャンのみに対応した廉価版の「Docupen R710」も同時に発売する。 小型・軽量で携帯性に優れ、パソコンがなくても、いつでもどこでもスキャンできるのが特徴。スキャンモードは「24ビットカラー」、「12ビットカラー」、「モノクロ」の3つから選ぶことができる。解像度は100―400dpi。TWAIN互換ソフトウエアを使って、契約書や見積書などのモノクロ書類をはじめ、画像を含む文書や
その後、イー・モバイルの「EM・ONEα」を使いだした。これでどこにいてもメールの着信は読めるようになった。喫茶店でも新幹線でも大丈夫だ。このEM・ONEαも体の近くの装備として、常時持っていたくなった。そこで再度文具店に立ち寄り、今度はかなり大きめで、ポケットが9つ付いた「9ポケット・フラップショルダーバッグ 174DRBK」(クツワ)を購入した。 外側の携帯用のポケットにはICレコーダー、内側には多機能ポケットが2つあるので、携帯とEM・ONEα、イヤフォン、セイコーインスツルの薄型電子辞書「SR-G7000M」、水性ペン青赤2本を入れている。 バッグはやはりズボンのベルトに通した。だが、これだけでもかなり重いので、ショルダーストラップを肩にかけて斜めに支えてバランスを取る。オリンパスのデジタルカメラ「μ1030SW」も入った。たくさんポケットが付いているが、一番内側のジッパーポケット
携帯電話や携帯ゲーム機、ノートパソコンなどを同時に充電できる軽量でコンパクトな外付けバッテリー「MyBattery Book X」が4月7日(火)から発売されることを先月末にGIGAZINEでお伝えしましたが、JTTから貸し出してもらうことができたので、さっそくレビューをお届けします。 対応機種の多さや複数の機器を同時に充電できること、容量の大きさ、そしてなによりコンパクトで持ち運びやすいことが強みの「MyBattery Book X」ですが、実際にノートパソコンやニンテンドーDSi、PSP、iPhone 3Gなどを充電してみたところ、使用感はなかなか悪くありませんでした。 詳細は以下の通り。 パッケージの裏面 数々のコネクタが付属しており、さまざまな機器の電源として利用できます。 3.7V、8000mAh(8Ah)のリチウムイオン・ポリマー充電池を採用 内容物。本体やケーブル、コネクタ、
テキスト入力しかできない「デジタルメモ」という新しい製品ジャンルを開拓したキングジムの「ポメラ DM-10」。文庫本サイズのボディーに折りたたみ式のキーボードとモノクロ液晶がついただけのシンプルな製品だ。しかし、この書くためだけの道具が今人気を呼んでいる。08年を代表する製品として「BCN Best Product 2009」にも選出された。どうしてこんな製品を世に送り出したのか? これからどこへ進むのか? 開発者に聴いた。 【写真】=http://bcnranking.jp/news/0903/090303_13305p1.html ●テキスト入力だけでいい! あとはいらない 「カバンの片隅に入って、テキストだけ打てて電源の心配をせずに使えるものがないかと、常々モヤモヤしていました」と語るのは、「ポメラ」の生みの親、開発本部・電子文具開発部・開発課の立石幸士リーダー。毎日のように行うミ
VAIO type PはワイヤレスWANもしくはワンセグ機能を標準搭載した店頭販売モデルが10万円前後、仕様をカスタマイズできるソニースタイル直販のVAIOオーナーメードモデルが7万9800円からだ 新春早々、ソニーからビッグニュースが飛び込んできた。昨年末からVAIOのホームページにティーザー広告(予告広告)が掲載され、さまざまな憶測が飛び交っていたVAIOの新しいモバイルPCが、ついにそのベールを脱いだのだ。 1月8日に正体が明らかにされた新製品とは、ソニー初のAtom搭載ミニノートPC「VAIO type P」。これまでAtom搭載の低価格PCは数多く登場しているが、VAIO type Pでは少し価格が高くなる代わりにNetbookとは違うプラットフォームを使用することで、ほかでは味わえない価値を数多く提供するという、ソニーらしい戦略が練られている。 今回は1月16日の発売を前に、V
■笠原一輝のユビキタス情報局■ こだわったのは薄さ、軽さ、そしてスタミナ ~VAIO type P開発者インタビュー ソニーはInternational CESにおいて、「VAIO type P」という“ポケットスタイルPC”と呼ばれる、新しい形のPCを発表した。 VAIO type Pの最大の特徴は、16.5mmというフルサイズよりは若干小さなキーピッチながら充分にタッチタイピングが可能なキーボードを備え、1,600×768ドットというまったく新設計の8型ウルトラワイド液晶を採用して、従来のポータブルタイプのUMPCなどにはなかった本格的なPCとしての利用が可能になっていることだ。 それを実現したのはソニー自身が“日本の開発・製造の英知を集結させた”という、高集積のマザーボード、液晶メーカーに働きかけて新型液晶を作ってもらったこと、超薄型の新機構キーボードなどの数々の要素技術だ。これぞ“
1月16日より順次発売 価格:オープンプライス ソニーの2009年春モデルの中でも、本誌読者が最も気になる製品は、やはり8型ウルトラワイド液晶を搭載した新モデル「VAIO type P」であろう。VAIO type Pは、2008年12月24日にVAIOのサイトでティザー広告が開始され、注目を集めていた。VAIO type P以外の2009年春モデルは1月6日に発表されたが、VAIO type Pのみ、CESの基調講演でそのベールを脱ぐために、発表日が1月8日にずらされている。世界中のIT関係者の注目が集まるCESで、大々的に発表されたことからも、ソニーがVAIO type Pにかける熱意と意気込みが伝わってくる。 ここでは、モバイラー待望の新製品VAIO type Pを試用する機会を得たので、早速レビューしていきたい。なお、今回試用したのはVAIOオーナーメードモデル「VGN-P90HS
Touch Diamond(S21HT)の販売が好調なイー・モバイルは、新たなスマートフォン「Dual Diamond」こと「S22HT」を投入することを発表した。ストレートのボディにスライドキーボードを搭載し、小型ながらテンキーとフルキーボードのデュアル操作が可能な端末を、発表会会場で触れた印象を交えながら紹介していこう。 幅43mmの小型ボディにスライドキーボードを搭載、ホワイトカラーも S22HTは、型番からも分かる通りHTC製の端末であり、海外ではS740として販売されているもの。「Diamond」シリーズの一員でもあり、S21HTでは変更されていた背面のダイヤモンドカットデザインも再現されている。 大きな特徴は、43.4(W)×116.3(H)×17.0(D)mmと「小型のストレート型携帯電話」といった外観ながらも、スライドキーボードを搭載したスマートフォンだということ。ウィルコ
寒いですね。神経痛で体がチクチク痛い花岡です。風邪が治って調子づいて飛び回っていたせいですね……。つくづく無理はできないな、と非常に反省しています。 やっぱり機材が重いのはツライ…… 無理の原因の一つに、荷物の重さもあると思いました。日常用品のほかに必ずパソコンを1台、持ち歩いているじゃないですか。1kgちょっとだから「軽い!」を思い込んでいたものの、これってPCハードユーザーの勘違いですね。確かに昔の3k~5kgあったラップトップ、ここ最近の2kgのA4ノートに比べれば軽いけど、この機材は決して軽くはない。 特に世間の女性のライフスタイルを見渡すと、1kgの機材を常に持ち歩くのは結構な重労働なんだな、と感じ始めました。いまさらですけど(苦笑)。 そういえば、カバンを買うときは必ずB5ノートPCが入ることを前提に考えているし……。完全におしゃれや健康より仕事に重点を置いて生活しています。な
こんにちは、Business Media 誠編集部のヨシオカです。 初回に予告した通り、この原稿はポメラで書いています。最初は「そうはいってもエディタ機能が制限されているだろうし、原稿書きは大変だろうな」と予想していたのですが、意外になんとかなっています。 今日は、エディタとして使ったときに感じる、いい点と気になる点について書きたいと思います。 →ポメラのショートカットキーボードについてはこちら エディタとして基本機能はそこそこ押さえてます テキスト入力が快適なほか、「検索」「置換」ができるので、当面は問題なさそう。前回書いた通り、[Ctrl]キーと組み合わせて使う標準的なショートカットキーボード※もWindowsと共通なので違和感ないですし。
こんにちは、Business Media 誠編集部のヨシオカです。今日は社外で打ち合わせだったので、ポメラを持っていってまた議事録を取っていました。私以外の2人はノートにメモしているので、ペチペチという打鍵音が会議室に響いてちょっと恥ずかしかったです。もうちょっと静かに打つ技を身につけなければいけないなあ。 1日目、2日目に続き、今日は使っていて「これはいいな~」と思う、比較的目立たないポイントについて書こうと思います。 液晶、けっこう見やすいですよ 1つ目は、見やすくて目に優しい液晶について。ポメラはバックライトなしのモノクロ液晶を採用しています。私は学生時代に使っていたNECの98NOTEを思い出しましたが、電子辞書みたいな液晶といえば、通じやすいでしょうか。 この液晶が意外と視認性が良くて感心。バックライトがないので暗いところで使うのはさすがに厳しいのですが、紙のノートでメモを取って
前回の記事で予告した通り、試用を始めて10分も経たないポメラを無謀にも会議に持っていき、議事録を取ることにした私。どうだったかというと……。 昨日、初めてポメラで書いた原稿をアップしたわけですが、公開されている記事を見て、思わず赤面してしまいました。 「です」「ます」と、「だ」「である」と、文末が混在している……(恥)。 「せっかくポメラで書いてるんだし、日記と銘打っているんだから、できるだけ元原稿に手を入れないほうがいいよね」ということで、昨日の記事はほぼ生原稿のままで掲載してもらったのです。正直、初日は慣れないキーボードで長文を書くのに必死で、普段だったらありえないミスをしてしまいました。告白ついでにもう1つ書くと、「うなずく」が「うなづく」になってるし。これもありえない。「どんだけ必死だったんだ、私」と、思わず苦笑してしまいました。 試用10分、会議の議事録書きにチャレンジ さて、前
キングジムが発表するやいなや、何かと話題の「ポメラ」――。どうやらBusiness Media 誠編集部のヨシオカさんの心も動かした模様。「ポメラで書くポメラ日記」の始まりです。 こんにちは、Business Media 誠編集部のヨシオカです。キングジムが発表するや「乾電池で動くテキスト入力マシン!」「ATOKが使えるモバイルワープロ!」などと何かと話題のこのポメラ。ネットの反応を見ていても「気になる!」「クリスマスプレゼントに欲しい!」と気になっている人はたくさんいる様子。 かくいうヨシオカも、コンセプトにすっかりしびれちゃった1人です。Biz.IDの記事を読んで大興奮。発表会でサンプルを入手してきたBiz.IDのT記者に「見せてー、触らせてー!」とお願いしたところ「いいですよ」とあっさり快諾をいただきました。 実物を見ると、手に馴染むサイズ&重さ、写真で見た感じよりも意外と高級感のあ
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