ごりゅご.com
以前のエントリーで、本を解体せずにスキャンする方法について触れた。もう3年前だが、表題のスキャナーが登場したのであらためてご紹介。 すでに各所でレビュー記事なども出ているが、ScanSnapSV-600は、本を解体せずにスキャンするスキャナーの現時点における決定版といえるだろう。要は書画カメラみたいなスタイルで、上部にあるセンサーが移動して、下部に置かれた書籍などをスキャニングする。ゆがみ補正や明るさ補正の機能もあるようだ。詳細はこちらを参照して欲しい。 このスキャナー、一部報道では自炊(ユーザー自身による書籍の電子化)を促進し、書籍の販売を圧迫するのではないかと言われているが、そうはならないのではないだろうか。 確かに、それまでの似たような構造の機種とは違って、ゆがみ補正機能やページめくり検出機能などによって快適なスキャニングができる。しかしだからといって、これを導入して自炊する人が激増
「書類を整理してスッキリしたいなぁ」と考え、ScanSnap iX500を購入して使い始めました。 これは書類スキャナーで、A4印刷物を読み取ってPDFに変換してくれます。 スキャンスピードが速く、両面コピー印刷物でもサクサク読み込めます。素早いですね。 しかも印刷文字を文字認識して、テキスト情報付きでPDF保存してくれます。Mac標準機能のSnaplightを使えば、あとからテキスト検索ですぐに探し出せます。 iPhone/iPadからも、Wifiで簡単に読み込めます。 実は最初はWindows/MacからはWifi接続できていなかったのですが、自動的にScanSnapの最新アップデートがダウンロードされて適用されたようで、無事出来るようになりました。 幸い私のMacBook Air (13インチ)は昨年買い換えたばかりで、容量は500GB、空き容量も330GB。まだまだ余裕があります。
自慢じゃありませんが僕は自分の生活空間を「整理整頓する」のが超絶的に苦手な人間です。今も机の上は結構なモノが散らばってますし、本棚もあれこれ雑多に詰めこまれている状態です。 「そんなもん自慢になるか、この不精者!!」と自虐なツッコミ入れたくなりますが、かれこれ生まれてこの方43年この調子、やっぱり生まれついた性格は変わらないよねハッハッハ……と、自己正当化の独り言をつぶやいていた1カ月ほど前、わが家にScanSnapがやってきたのです。 モデルは「ScanSnap S1500」。ちなみに横にあるのはコードレスホンの子機、下の黒い箱は私が自作して妻が使っているミニタワー型のPCです。 もともと私の自宅兼仕事場には両面対応のADF(自動原稿送り装置)を搭載したフラットベッドスキャナがあって、雑誌記事などのPDF化はそれで行っていました。が、最近では私自身はたまに名刺を読み込ませるぐらいで、使う
明日11月20日(土)から発売となる「ScanSnap S1100」は、ScanSnapシリーズの過去のモデルと比べても、飛躍的に小型化、軽量化がなされていました。期待感の高まるS1100ですが、手差しタイプの片面読み取りということで、過去のモデルとは使用方法からして違うわけですが、実際の使用感はどんなものなのか、読み取り速度の比較を行ってみました。 というわけで、実際に使ってみた動画は以下から。FUJITSU:S1100製品情報 S1500製品情報 S300製品情報 まず、過去のモデルのS300から。セットした用紙の下から読み取ってゆきます。白黒でA4片面の原稿10枚を約1分で読み込み終了。 次に、今回発売のS1100。下から手で原稿を差していき、上から出てくる原稿を取ります。あまり早く差し込み過ぎるとエラーが出てしまうので、ある程度余裕をもって入れ替えをしています。10枚が約1分40秒
ネットでさんざんやられてる、ScanSnapとPK-513Lの組み合わせでの書籍電子化についに手を出してみました。 ScanSnap S1500 こちらが、電子書籍化の要。「ScanSnap S1500」 切り刻んだ書籍をプリンタみたいに次々1ページづつ読み込んで両面スキャンをしてpdfやらjpeg化してくれるモノ。ページの多重読み込みの検知は代を重ねるごとに進化していて「超音波方式マルチフィードセンサー」なるカコイイ名前の機能でバッチリ検知してくれる優れもの。まず間違いない感じ。 逆に、セットした紙を間違って2枚同時に読み込んだりすることの方は2000枚に1枚ぐらいの感じ。もちろん超音波方式マルチフィードセンサァァーーッ!が検知してくれるのでバッチリ。 むしろ間違って2枚読まれるときは、その2枚はなんらかつながっている時の方が多い。ちゃんと裁断されずにノリが残っててつながってるとか、端っ
軽度ネット依存症なエンジニアの、個人的な備忘録です。 大門・浜松町・芝周辺のランチ記録は会社移転で終了し、現在は鶴見小野というマイナー地域でランチ記録をしています。 本屋に立ち寄るたびに増えてしまい、気がつけば1500冊を超えて 部屋のスペースを圧迫していた小説類の圧縮に踏み切りました。 自炊技術Wiki等を参考に、機材を選定。 ・ドキュメントスキャナ ScanSnap S1500 ・裁断機 PK-513 あわせて約7万円という痛い出費でした。 うちのメインは新書サイズです。 PK-513は約1cmまでの厚さを裁断可能ですが、だいたい220P程度の新書は 一発でOKでした。 240P以上はセットできず、230Pではハンドルが重くなりすぎ、切り残しが出たりしました。 1.表紙カバーはずし、中の栞等があればとりのぞいておく。 2.ページが多ければ背を折り曲げ、カッターで分割。 3.裁断し、表紙
ScanSnapのまとまったレポとしては最終回です。 四月の上旬に購入して以来せっせと続けていた書籍の電子化ですが、総スキャン枚数37,000枚余――厚さにして恐らくは二メートル分ほど?を作業してみての印象をまとめてみます。50,000枚のパッドユニット(ゴムの紙押さえ)交換時期ももう間もなく、かな。 ※三年/300万枚以上使ってきてパッドユニットは四つ目か五つ目、ゴムローラは二つ目となりました。 書籍の山の解消にはならない 透明テキスト付PDFの便利さ スキャンデータとモバイルの相性の悪さ 意外に使える名刺OCR こまめなお手入れが必須 ドキュメントスキャナの使用感はこの五つに尽きると思います。 1.書籍の山の解消にならない これは書籍整理をドキュメントスキャナに期待していた人にはがっかりな結論かもしれませんが、偽りのない実感です。スペース確保目的での導入は労力が割に合わないと断言します
文● 行正和義 オリジナルなマイ電子書籍を作ってみないか? ドキュメントスキャナーと言えばオフィスのペーパーレス化に貢献する周辺機器という印象があるが、実際に使ってみると確かに机や引き出しにため込んだ書類や資料などを効率よく電子化できる。オフィスユースだけでなく、ホームユース/個人ユースでも雑誌やカタログ、パンフレットといった、思い出があって捨てるに捨てられない紙媒体が多い人には非常に重宝するものだ。 (株)PFUの「ScanSnap S510/ScanSnap S300」はデスクサイドに置いても邪魔にならない小型サイズながら、高速読み取りや両面同時スキャン、クイックなPDF化など、SOHOでもパーソナルでも使い勝手の高いドキュメントスキャナーだ。たまに読み返したくなる記事があるのでなかなか捨てられない雑誌などの“思い切った処分”に威力を発揮してくれるだけでなく、買った書籍を自分で電子化し
ScanSnapで実現! 確実に差がつくスーパー仕事術 ~職場や家庭で役立つ スキャナ活用法~ 第6回 「雑誌」は必要なページだけ保存する 表裏両面スキャンを最大限に活用。保管も閲覧も容易になる 捨てたいものだからバラしてもかまわない ビジネスや趣味関連の雑誌バックナンバー。これも非常に整理に困る紙ですね。 「いつか必要になって読み返す時がやってくるはず」、そんな思いにとらわれて、なかなか捨てられないものです。 その上、毎月新しい号が加わるとあって、気がついてみれば会社の資料棚は満杯、家の書斎の床は抜けそう・・・。 それならスキャンすればいい・・・とわかってはいても、つい手がつかないのは雑誌(本)の持つ特性のせいでしょう 。紙を重ねて片側で綴じた形、これは一枚ずつめくって知識を積み重ねていく行為に最適の、人類の素晴らしい発明です。 ところがスキャンに関しては、この形が二の足を踏ませてしまう
本を解体する為にこの裁断機を買った。14000円ぐらい。 大型ペーパーカッター 裁断機 まだ必要ないので買ってないけど、替え刃も発見した。 コピー用紙500枚らくらくカット/人気 商品大型ペーパーカッター用『替え刃』 ジャンプぐらいの厚い雑誌でも切れる。このサイズの裁断機では妙に安い(他の半額程度)だが、そのかわり届いた時点で油でぬるぬるしている。 軍手とぞうきんを用意しておいて、よく拭いた。 刃の部分には茶色い油?が付着しているので、試しにいらない本を裁断してみて油の拭き残しが無いか確かめる必要がある。 油がついた。(古本ぐらしは新しいのを持っているので、2003年版を試し切りに使った) ■裁断する まずスキャンできるように本をバラバラにする。 表紙を外す しっかり押さえる 切る 切る。裁断機の刃が超鋭いので、あんまり力はいらない。 バラバラにした本をscansnapに入れる iPhon
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く