去る2010年5月28日、ついにアップルのタブレット型デバイス「iPad」が発売。iPadを販売するソフトバンクモバイルだけでなく、他のキャリア各社も発売に合わせて慌ただしい動きを見せていた。この1週間で、iPadやiPadで注目を集める電子書籍など、どのような関連した動きがあったのかを改めて振り返っておこう。 料金施策の強化でiPad需要に踏み込むイー・モバイル iPadを巡るキャリア各社の動向については、本連載でも以前、SIMロックの経緯などについて説明をしている。だが発売直前になって、これまで表立った動きを見せていなかったキャリアも、さまざまな動きを見せるようになってきた。 まずはイー・モバイルだ。最近、NTTドコモや日本通信が“モバイルルーター”に注力。iPadのSIMロックの影響を通り越して、無線LAN経由で自社回線を使わせるという取り組みを進めている。他社に先んじてモバイルルー
ブログ「iPhone+iPad FAN (^_^)v」は、2007年より、10年間Seesaa blogにて運営しておりましたが、この度、新サイトに移行しました。 新URL:http://iphonefan.net/ 新RSS:http://feeds.feedburner.com/iphoneipadfan ソフトバンクからなかなか魅力的なiPad向けデータプランが発表されましたが、iPadで3G回線でデータ通信するもう1つの選択肢として、iPad Wi-Fiモデル+Pocket WiFiというのもあります。 ということで、どちらがお得か比較してみます。 まずは、フルに使いまくる場合の比較。 iPad Wi-Fiモデル+ イーモバイル版Pocket WiFi: Pocket WiFi端末代金 15580円 スーパーライトデータプラン 月額4980円(無制限) ギガデータプラン 月額398
2009年のスマートフォンは「テザリング」勝負? E30HTとiPhone3.0 先日、auから、かねてから話題になっていたTouch Proベースの「E30HT」が発表に。5台までのマシンを無線LAN接続させる(つまり3G無線LANルーターとして使える)ソフトが内蔵されるとのこと。 「E30HT」を無線LANルーターとして活用できるアプリ「WALKINGHOTSPOT」がプリセットされる。パソコンやPDA端末など最大5台の無線LAN対応機器が接続可能で、「E30HT」1台でインターネット接続環境を用意できる。パソコン(PDA)と「E30HT」の間は無線LANかBluetooth、インターネットにはCDMA2000 1xEV-DO Rev.Aで通信する。この場合もパケット割引サービスを適用すると、パケット上限額は月額1万3650円となる au初のスマートフォン「E30HT」の提供条件が明ら
ソフトバンク、イー・モバイル網を利用したMVNO開始――PC向け2段階定額プラン「データ定額ボーナスパック」:2枚のSIMカードを使い分け ソフトバンクモバイルは2月26日、下り最大7.2MbpsのPC向けデータ通信が2段階定額料金にて利用できる「データ定額ボーナスパック」を3月6日に開始すると発表した。同時に、本サービス専用のUSB型データ端末「C01LC」(Longcheer Technology製)を全国で発売する。 データ定額ボーナスパックは、イー・モバイルのHSDPA網をMVNOとして利用する“データ定額プラン”(0.042円/パケット)と、ソフトバンクの自社HSDPA網を使った“データ従量プラン”(0.084円/パケット)をセットにしたもの。それぞれのプラン用にSIMカードが2枚用意されており、データ通信を定額で利用する場合はデータ定額プラン用SIMを、イー・モバイルがサービス
2009年5月末日を持って更新終了、12月より移転復活しました。 移転先:http://d.hatena.ne.jp/dawnpurple/ こちらは閲覧専用とさせていただきます。 ついにドコモからもTouch Diamond(HT-02A)が発表になりました。 SBもあわせて3キャリアからDiamondが発売されることに。時代は変わったなあ。 というわけで比較してみます。 □S21HT(イーモバイル) ・発売予定日:発売中 ・外観 Victorとよばれるモデルで、すっきりデザイン。裏面は指紋の目立たないつや消し。 ・サイズ 約102×52×11.9mm 重さ 約98g(スタイラスペンを含む) ・連続通話時間*1/連続待受時間 約252分/約236時間 ・制限事項:とくになし ※あえていえばエリアが狭い(苦笑) □X04HT(ソフトバンク) ・発売予定 08/11/8 ・外観 裏面はDia
出張&モバイルに役立つシリーズの第3回は、データ通信選びだ。話題の広帯域移動無線技術「WiMAX」が登場し、モバイル通信事情が混沌としてきた。使い方によって、ベストなサービスは変わってくる。前回取り上げた「オンラインサービス」をフルに活用するためにも、出先で使うデータ通信回線選びは重要だ。 注目のWiMAXは高速通信環境の拡充がキモだ ついに、WiMAXのサービスがスタートした。UQコミュニケーションズが、日本初のWiMAXサービスを開始したのだ。 WiMAX最大の魅力は、従来のデータ通信を大きく上回る速度だ。あくまでも規格上だが、通信速度は下り最大40Mbps、上り10Mbpsとしている。現在一般的に使われている高速無線通信「HSDPA」が7.2Mbpsなのと比べると、一気に5倍以上高速になるわけだ。もちろん、40Mbpsという値は規格上の最高値なので、実際に利用できる速度ではない。だが
ウィルコム以外のキャリアではHTCの端末がいくつか採用されているが、いち早く日本で取り上げたのはイーモバイルだ。その後も、最新のTouch Diamondに至るまで、スマートフォンとしてはHTC端末のみを採用している。 スライドキーボードを搭載した上で、ディスプレイ部を持ち上げることができるチルト機能ももっているのが「E-MONSTER」だ。携帯電話向けのコンテンツ利用や、プッシュメールの受信ができるなど、問題もない。 また、最新機種である「Touch Diamond」は従来のスマートフォンにない小型軽量機種となっている。Windowsケータイの一般的なインターフェースに抵抗を感じるユーザーでも、手軽に利用できる端末だ。10月の発売以来人気と注目を集め、BCNランキングでは第1位を獲得した週もある。発売日に一気に売れる端末が多い中で、翌日以降も比較的コンスタントに売れたため、数週間にわたっ
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