ホームページを表示するソフトをブラウザという。ブラウザにはインターネットエクスプローラー(IE)、グーグルクローム、ファイヤーフォックスなど多数の種類がある。昨年末、世界でもっとも使われているブラウザはファイヤーフォックスだった。IEを超えた理由は、IEが6、7、8とバージョンが分散していたこともあるが、ファイヤーフォックスの利用者は日本でも増加している。ファイヤーフォックスが使われる理由は、「表示が早い」、「WEB標準」そして「豊富な拡張機能」である。 ファイヤーフォックスの表示は早い。しかし、豊富な拡張機能があるため、次々とアドオンソフトを入れていくことが多く、長く使っていると、だんだんと表示が遅くなってくる。 その原因は、ファイヤーフォックスが記録しているブックマークや履歴等のデータが増加化したり、データの並び方がばらばらになっていったりするとにより、データベースの中身が無駄に肥大化