Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
![仮想マシンとLinuxコンテナのパフォーマンス比較](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57d685f804f2a1a4114eba535816a40a6936450b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.infoq.com%2Fstatics_s1_20240627113719%2Fstyles%2Fstatic%2Fimages%2Flogo%2Flogo-big.jpg)
小ネタです。 Visual Studioの英語環境が必要になってLinux KVM上にWindows XPの環境を構築していたのですが、ついでなのでMySQLの性能測定をしてみました。 ホスト CPU:Intel Core i5-2400S (Quad-Core、2.50GHz、Max 3.30GHz) OS:Scientific Linux 6.2 64bit RDBMS:MySQL 5.5.21、innodb_buffer_pool_size=1024M ゲスト1 OS:Scientific Linux 6.2 64bit RDBMS:MySQL 5.5.21、innodb_buffer_pool_size=1024M ゲスト2 OS:Windows XP SP3 32bit DRIVER:Red Hat VirtIO Ethernet Adapter 51.63.103.2200 R
KVMのゲストOSが格納されるディスクイメージの作り方によって、ゲストOSができあがるまでの時間と起動後のパフォーマンスにすんげー差があるというお話。 比較対象のゲストOSはいずれもvcpuを1にしてメモリも1.5GBずつ、ハードディスクは20GBずつにしたんだけど、最初にddコマンドでイメージを作ってからvirt-installでゲストをインストールするのと、virt-installする際にディスクイメージを作るのとだと、後者のほうが圧倒的に早かった。それぞれのコマンドを比較してみる。 [cc lang='bash' ]INSTANCE=1.example.com ; PORT=10000 ; sudo dd if=/dev/zero of=/opt/vmimg/${INSTANCE}.img bs=1048576 count=1 seek=19456 && sudo virt-inst
表題の動作確認が取れました。公式マニュアルには手順の記載はありませんが、virshコマンドから実行可能です。 2012/10/11追記 残念ながら、この機能はRHEL6では正式サポートされない事が決定しました。この記事ではRHEL6.1を使用していますが、RHEL6.2以降では、そもそもこの機能が利用できなくなっている可能性もあります。m(_ _)m ここでいうストレージ・ライブマイグレーションとは 共有ディスクを持たない2台のKVMホスト間で、ゲストのライブマイグレーションを行う機能です。仮想マシンのメモリイメージに加えて、ローカルディスク上のディスイメージをネットワーク経由でコピーすることで、これを実現しています。 利用手順 RHEL6.1のKVMホストを2台用意します。物理CPUの互換性の確認、仮想マシンが接続する仮想ネットワークを共通に構成するなど、(共有ディスクを使用すること以外
2011/08/04 17:50 クラスタの基本構成まで書いた。 2011/08/05 18:50 サービスリソースの構成も書いた。 「RHCS設計・運用入門」という資料を作るにあたって「そういえば、あの設定ってどういう動きになるんだっけ???」みたいなことをサクッと確認できる環境をKVMで用意しました。せっかくなので構築手順を残しておきます。 ハードウェア依存の機能や微妙なパラメータチューニングの確認は、きちんと物理サーバでやるべきですが、こういう手軽な環境を手元のPCに用意しておくともろもろの作業効率が格段に上がります。(インフラ技術はいぢり倒して学ぶのが王道ですしね。) 参考資料)High Availability Add-On 非公式技術情報 前提ソフトウェア RHEL6.1のHigh Availability Add-Onを使用します。以前はRed Hat Cluster Sui
エンジニアは七夕までにCentOS6と巡り逢えるのでしょうか。 今回はいつも使っているCentOSから趣を変えて、Scientific Linuxを触ってみます。色々検証する為にScientific LinuxなVMを簡単につくれる環境をCobbler+Koanを使って準備しました。 Cobbler+Koan Cobbler, Koanについては以前(っても結構前ですが)こんな発表をしたことがありまして、内容についてはそちらが参考になればと思います。CentOSと同じくScientific LinuxもRHELクローンなので、同じ方法が使えるというわけです。 環境 試した環境は1台のCentOS5.6物理サーバー上に、Cobbler+KoanがセットアップされたKVMの仮想母艦機です。 実際の流れ Cobbler+Koanのセットアップ手順やKVM環境については省略しますが、mizzyさん
残り領域は、一通りOSのインストールが終わった後にsda3としてパーティションし、LVMの物理ボリューム(PV)として利用するようにしました。 残り領域をLVMの物理ボリュームとして利用する # fdisk /dev/sda nコマンドでディスクの残り領域をsda3としてパーティション、tコマンドでタイプを8eに設定する # reboot 再起動しパーティションテーブルをシステムに反映 # pvcreate /dev/sda3 # vgcreate pool /dev/sda3 sda3をLVMの物理ボリュームとし、poolという名称のボリュームグループを作成 最終的なディスクレイアウト Device Boot Start End Blocks Id System /dev/sda1 1 3891 31249408 83 Linux /dev/sda2 3891 4377 3906560
次世代デスクトップ転送技術、SPICE入門:Inside Linux KVM(1)(1/2 ページ) この連載では、オープンソースの仮想化ソフトウェア、Linux KVM(Kernel-based Virtual Machine)とそれを支える技術の最新開発動向を紹介していきます。(編集部) はじめに この連載では、オープンソースの仮想化ソフトウェア、Linux KVM(Kernel-based Virtual Machine)とそれを支える技術の最新開発動向を紹介していきます。KVMは、完全仮想化機能をカーネルに付け加える仮想化ソフトで、Linuxカーネルに標準で含まれることから、いま開発者の注目を浴びています。 Linux KVMのメリットは、ハイパーバイザを持たず、Linux自体をホストOSとするため、ほかのハイパーバイザに比べて性能的に優位なことです。一方で、まだ課題もあります。
Parallels Server 4 Bare Metal Advanced Editionは、 ハイパーバイザ型の仮想化とコンテナ型の仮想化の両方を搭載しています。 この商品を知ったとき、KVMとOpenVZに対応したカーネルを作れば 同じことができそうだなと、管理系はVirt-managerでできるしなんて考えた。 ボクが考えることなんて、既にもう誰かやっているわけで。 それがProxmox Virtual Environment(PVE)です。 特徴は、 ●OpenVZとKVMを搭載し、両VMを同時に管理・稼動させることができる ●Debianベースで、コンソールやSSHからホストの管理ができる ●もちろんオープンソースだし無償で利用可能 ●アプライアンスになっておりインストールが簡単 ●WebGUIを搭載し、ゲストを管理・操作できる ・日本語対応 ・クラスタを組んだホストを統括
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