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最近よくビジネスニュースというか経済ニュースを見ていて思うんですが、注意しないと各企業についてバイアスがかかるリスクがあるなぁと。メディアが悪いと言えばなんとなく悪い感じがしてきますし、賢い人がすごいと言えばなんだかすごい気がしてきます。具体的には、Amazonの戦略がすごい!とか、Appleは税金を納めてなくてひどい!とか、そういうニュースを真に受けてしまっている自分に気がつきます。これはよくないですね。事実ではなく、他人の意見に支配されています。 ではどうすればいいのでしょう?メディアを遮断すればいいのでしょうか。それとも、他人の意見を全て否定すればいいのでしょうか。 バイアスを取り除く方法はただ一つ。データ分析です。データは嘘をつきません。賢そうな人の意見を鵜呑みにするのではなく、自分で生のデータを分析すれば、事実にたどり着けます。 企業について知るためには、財務諸表をひも解くのが一
まえおき 巷では「プログラマーになりたい人に初学者にとって、ポインタという考え方がわけわかめ」という話がよくあります。 そこでいろいろな人が「ポインタは住所だ」とか「変数がハコで」とか手を変え品を変え分かりやすいように説明してくれています。 それでもなお「ポインタがわかりづらい」という人が後を絶ちません。 もういっそのこと、例え話をやめてド直球で攻めたらいいんじゃないでしょうか。 Hello, Worldより簡単に サンプルコード 以下のコードを考えます。 void main() { int a; int b; int c; a = 1; b = 2; c = a + b; } 「#include <stdio.h>」なんていう謎のオマジナイはこの際ナシです。あんなもの無くたってC言語は成り立ちます。 まぁ見ての通り、どこにも何も出力されませんが。 このプログラムは、「c = a + b」
米ゼロックス(Xerox)といえば一般には普通紙複写機、すなわち多くのオフィスで使われているコピー機を開発したことで知られています。 しかしコンピュータマニアにとってのゼロックス、あるいはゼロックスのパロアルト研究所(PARC:Palo Alto Research Center)は、1970年代にマウス、GUI、イーサネット、そしてオブジェクト指向言語のSmalltalkなど、現在のコンピュータに多大な影響を与えたさまざまな技術を開発した組織でした。 そのゼロックスが日本の富士フイルムホールディングスに買収され、富士ゼロックスと経営統合されることが2018年1月31日付で発表されました。ゼロックスの社名は「富士ゼロックス」に変更され、「新富士ゼロックス」となる従来の富士ゼロックスの100%子会社になります。 もともとの富士ゼロックスは、富士フイルムホールディングスとゼロックスが資本を出し合
人工知能(AI)を用いて既存のポルノに有名女優の顔を合成する「フェイクポルノ」が登場して以来、ここ数か月でさまざまな有名女優を使ったフェイクポルノが急増しています。そして、実在する人間で作るフェイクポルノに飽き足らず、今度はゲームの中に登場するキャラクターの顔を使ったフェイクポルノが増えはじめています。 People Are Putting Video Game Faces On Real Porn, The End Is Nigh https://kotaku.com/people-are-putting-video-game-faces-on-real-porn-the-e-1822567065 AIを用いて実在する有名女優の顔を既存のポルノ映像に合成する「フェイクポルノ」が話題になったのは、2017年12月に海外掲示板のreddit上に登場した、映画「ワンダーウーマン」の主演女優ガル
coincheckがコールドウォレット使用を謳いながらNEMを全てホットウォレットで扱い全額盗難の被害にあった(厳密には「コールドウォレットによるビットコインの管理」と書かれているのでまぁ嘘ではない)。他の取引所も同じようにホットウォレット管理なのではないかと心配になるところ。コールドウォレットを使用しており安全ですと謳っているところが多いが、実際のところは外からでは分からない…というのは間違いで、送金履歴は全て公開されているので心配なら管理状況を自分で調べて見れば良い。 NEMの場合、https://nemnodes.org/richlist/ を見ると取引所のウォレットがいくつか見つかる(一般には取引所への入出金のアドレスから辿ってみればある程度特定できるはず)。 例えばPoloniexという海外取引所はコールドに約2.3億XEM、ホットに約0.1億XEM置いてあるようで、その履歴を見
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