CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。
ツールや環境頼みではなく、原理から理解しておくべき CTOに就任してからの3年で、川上氏は「現代はスクリプトエンジニアの時代。自分の頭で考えるより、誰かが実践した/まとめた結果をググって覚えるだけの文化がエンジニアの世界まで来てしまっている」とコメント。半導体の世界では“ムーアの法則”に倣い、過去40年間のスケーリングで3年おきに集積度が4倍になる状況が繰り返された結果、「努力しなくても半導体の性能が向上して行く」「一流の回路設計エンジニアの活躍する機会がなくなる」「半導体の性能向上がムーアの法則の限界に近づきつつある」「二流の回路設計エンジニアまで食えなくなる状況に陥る」という歴史があったことを川上氏は半導体業界の人から聞いたそうで、その状況が我々エンジニアの業界にも来てしまっているのでは、と危機感を持っているそうです。 毎年向上するサーバ性能、オープンソースの開発基盤も勝手に性能向上し
Perlの開発者であるLarry Wall氏が、ブリュッセルで開催中のオープンソース開発者カンファレンス「FOSDEM」において、2月1日(現地時間)に、同氏が2015年に61歳の誕生日を迎えることを明らかにするとともに、Perl 6.0のバージョン1.0を2015年のクリスマスにリリースすると発言した。 Perlは現在、最新バージョンであるPerl 5系列と、開発中のPerl 6系列に分岐しており、Perl 6の開発は2000年のスタート以来、難航している。なお、Perl 6では言語仕様の大幅な変更が行われており、Perl 4やPerl 5との後方互換性が失われる。 今回のLarry Wall氏の発言について、Perl開発者の中には懐疑的な見方もあり、今回の発言によって、2015年のクリスマスにPerl 6のバージョン1.0が確実にリリースされるわけではないが、バージョン1.0について語
では、O2Oはどうでしょう? まだ、IoTほど一般には普及していない言葉や概念ですが、Online to Offlineの略称です。ネット上(Online)からリアルな世界(Offline)を結びつけるサービスやシステムを指しています。サービスとしては位置情報と連動して、スマホにクーポンを発券させるシステムなどが考えられます。iPhoneなどではBluetoothを活用したiBeaconなどを思い浮かべられた人も居るかと思います。 これらのプラットフォームとして、最近ではネットワーク環境が整備されたLinuxを搭載した小型コンピュータの利用も増えています。試作や小ロットのレベルでは、元々は教育用で開発されたラズベリーパイ(ラズパイ)や、インテルのガリレオなどを利用するケースが増えてきました。 Makers的なモノ作り ラズパイやガリレオを前提に開発する場合は、それらがベースとなるので試作レ
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