聖書配布協力会(せいしょはいふきょうりょくかい)は、宮城県伊具郡丸森町にあるキリスト教系のボランティア団体。キリスト教の布教活動をしているが宗教法人ではない。宮城県丸森町に本部を置き[1]、集団生活をするコアメンバーを中心に、「神の御言葉」を世に伝える「伝道活動」を行う[2]。 1950年代に複数の日本人とアメリカ人を中心とするキリスト者により設立された[3]、プロテスタント・福音派系の超教派団体である。個々のキリスト者が互助的に活動するボランティア団体であり、永らく法人格を持たなかった[4]が、2016年、会計・登記・税務処理などの明朗化のため、運営主体としての一般社団法人「ヘルピング・ハンズファウンデーション」を設立した[5]。海外にも伝道活動をしている。 活動は大きく分けて4つ[6]。聖書を要約した冊子のポスティングと小中学校前での配布、プラカードや拡声器、街宣車による街宣、聖書から