先月、アメリカでフクロウのヒナが巣から落ちたとの通報を受け、地元の野生動物センターの職員たちが駆け付けた。ヒナは幸いにも怪我はなく、無事保護されたが、職員たちはなぜヒナが巣から落ちてしまったのか、その理由を特定した。 このフクロウは、アメリカワシミミズクという種で、自分たちで巣を作らず、リスやカラスなどが放棄した巣を利用することがよくあるそうだ。 そのため巣はボロボロの状態で、フクロウの家族が利用するには小さすぎた。このままでは他のヒナたちも落下してしまう危険性がある。 そこで職員たちはフクロウ一家のために、一肌脱ぐことにしたのだ。
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