「最初が肝心」、「終わりよければすべてよし」 なんて言葉がありますが、最初と最後はどっちの方が大事なんでしょうか? 心理学には「初頭効果」と「終末効果(親近効果)」という言葉があります。 初頭効果とはその名の通り第1印象がその後の判断に影響を与えるという現象のことです。 初めて人に会った時にも、清潔感があってさわやかで・・と第1印象がいい人の方がその後の行動についても好意的に受入れられますよね。いわゆる”つかみ”ですね。 WEBサイトで考えてみると、ファーストビューで見るキャッチコピーや見出しなどにありますね。ここで自分が欲しい情報やサービスが得られそうと思ってもらえなければ、下階層に本当に欲しい情報があったとしても離脱されてしまいます。 逆に第1印象で「探している情報がありそう」、「役に立ちそう」と印象付けられればモチベーションがぐっとあがり、離脱されずにサイトを回遊してもらえます。 次
「返報性の原理」とは人から何か施しを受けた場合に何かお返しをしなければならないと思う心理のことです。 「スーパーで試食をもらったとき」「電気屋さんで親切丁寧に説明をしてくれた。」 などみなさんも日常生活の中で経験しているのではないでしょうか。 何かを頼みごとがある際に 1.飲み物をおごってあげて相談した場合。 2.ただ相談だけをした場合。 を試してみたところ(1)の方が頼みごとを受けてもらえる確率が圧倒的に高かったという実験結果もあります。 これをマーケティングに応用してみましょう。まずはこちらから何かを提供することで最終的に商品の購入などにつなげるということですね。 ポイントは無料で何かを提供し、その場で見返りを求めないということです。例えば 商品のサンプルをプレゼントする。 無料でカウンセリングをしてあげる。 価値のある情報をメルマガや冊子で配布する。 などでしょうか。また、お問合せの
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