世界No.1の座に輝いた、富士通と理化学研究所が共同開発中のスーパーコンピュータ「京(けい)」の実物が「CEATEC JAPAN 2011」会場の富士通ブースにて展示されていました。「京」は第37回TOP500リストの第1位を獲得し、日本のスーパーコンピュータとしては2004年6月以来の快挙となったスーパーコンピュータです。 「次世代スーパーコンピュータ」 : 富士通 富士通ブースに到着。 「世界一を、日本の力に」というコピーが光ります。 「京」のことをまったく知らない人のためにプロジェクト概要などが書かれていました。 「京」は、文部科学省が推進する「革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラの構築」計画の元に富士通と理化学研究所が共同開発しています。2012年の完成を目指しており、医療・防災・ものづくりなどさまざまな分野での貢献が期待されているとのこと。 10ペタプロップスと
![世界No.1の日本製スーパーコンピュータ「京」は、「命を救える処理速度」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/12530cf801626f6c22789b7c8a19bd0303a143ed/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2011%2F10%2F04%2Fk_ceatec_japan_2011%2Ftop.jpg)