日々長時間ネット漬け、ネットをしていないと落ち着かないというネットヘビーユーザーのみなさん、要注意。インターネットは中毒になることはよく知られてるが、それだけではない。 最近の研究調査によると、長時間ネットを使用するヘビーユーザーはネットを離れるとうつ状態になる傾向が強いという。その落ち込み具合は「薬物中毒者が経験する麻薬が切れたときの落ち込み状態」に近いとのこと。しかも、再び気分を高めるために再びネットに戻るため「ネットする→うつ状態になる→またネットする」という悪循環から抜け出せなくなってしまうのだ。 インターネットがユーザーの精神状態に与える影響について研究調査を実施したのは英国スウォンジー大学の研究チーム。平均年齢25歳の、60名のボランティアを対象に調査を行った。 研究チームは調査参加者に対して、心理学テストを行い、ネットへの依存レベル、気分、不安感、うつ状態のレベルを測った。テ
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