1 :やるっきゃ騎士φ ★:2012/11/12(月) 10:14:37.09 日本の大手電機メーカーが苦境に立たされている。 世界最強のエンジニア集団を有し、長年にわたり日本経済をけん引してきた存在が、 このような状況に陥ってしまったのはどうしてだろうか。 最大の問題は、日本人サラリーマンが「機械を知って人間を知らない」ところにある。 つまり技術はあるが、製品を使う人が感じ考えるところを理解していない、という ことだ。 ■スペック志向から脱却できない日本メーカー 日本製の電気製品が世界を長年席巻してきたのは、性能が高かったから。 しかし今やパソコン、テレビ、白物家電といった電気製品の製造はグローバル化し、 メーカーの違いによる技術的な優劣は非常に小さくなった。 たとえばパソコンは、それぞれの会社が作ったCPUやハードディスクや液晶を 幕の内弁当のように箱に詰めたようなものだ。 世界的な大