『デス・マグネティック』にまつわる“ラウドネス戦争” の論争の続編(補足?)みたいなニュースをひとつ。 【メタリカの新譜『Death Magnetic』がうるさい原因の一端はiPodにもある】 発売2週間で82.7万枚を売上げたメタリカのニューアルバム 『Death Magnetic』買って、そのあまりの音量に 腰抜かした人もいるんでは? でもそれはメタリカ、プロデューサー(Rick Rubin)、 マスタリングエンジニア(Ted Jensen)のせいじゃなく、 責任の一端はiPodにもあるよ、というおはなし。 1980年代後半からの“ラウドネス戦争”に油を注いだのが 昨今のデジタル楽曲とiPodの進歩で、今はラジオ、 ジュークボックス、特にiPodで目立つためアーティストも 音量勝負なところがあるんだそうです。でも、録音の ボリューム確保するには、エンジニアも“ダイナミックレンジ” を減