本日、アムネスティ・インターナショナルは、内戦で荒廃した国土の中、果てしなく続く紛争の報道にたずさわるソマリアのジャーナリストに対する弾圧が、激しさを増していることを明らかにした。ジャーナリストに対する脅威は、1991年のシアド・バレ政権崩壊後、最悪のレベルになっていると述べた。 「ソマリアでは、ジャーナリストを標的にした殺害、逮捕や死の脅迫が続いているが、これはソマリアの内戦と社会不安がもたらした単なる不幸な副産物ではない。これはすべての紛争当事者による情報の国外流出阻止のための意図的で組織的な攻撃である」と、アムネスティ・インターナショナルのアフリカ副部長ミッシェル・カガリは述べた。 2007年2月以降、9人のジャーナリストが殺害され、死の脅迫や逮捕の脅威から少なくとも50人以上が隣国への亡命を余儀なくされた。 首都モガディシオから隣国に避難したジャーナリストは、紛争当事者のいずれの行