代理ミュンヒハウゼン症候群 Munchausen Syndrome by Proxy(MSBP)の35歳女性が逮捕。昨年末のニュースだけど、本当にMSBPであるとすれば、京大と京都府警の選択はちょっとした快挙だと思った。報道を要約すると、1歳10ヶ月の五女の点滴に腐敗水を混入した容疑殺意は否認しているが、容疑を認めている二女,三女,四女は4歳までに死亡し、当時は膠原病が死因とされた重病で入院中の1歳10カ月の娘の点滴に、注射器で腐敗した水を注入して殺害しようとしたとして、京都府警捜査1課と川端署は24日、殺人未遂容疑で、岐阜県関市の無職の女(35)を逮捕した。「死亡させるつもりはなかった。病状が悪化すれば娘に付き添って看病してやれると思った」と供述しているという。女は夫と長女、五女の4人家族で、次女と三女、四女の3人も幼いころ、相次いで病死しているという。http://sankei.jp.