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2013年2月10日のブックマーク (3件)

  • スキピオの夢:LE REVE DE SCIPION 『ベラミ』の舞台

    今回の旅の狙いの一つは、モーパッサンの小説『ベラミ』の舞台を辿ってみることだった。この悪徳めいた小説の舞台はほとんどパリだからだ。 そんな気持ちで大韓航空の、まずはインチョン行きの飛行機に乗り込み、手持ち無沙汰を前の座席の背中についているビデオでごまかしているうちに大発見をした。なんと、なんと、上映予定の映画の中に『ベラミ』があるではないか。さっそく観てみる。幸いなことに、ハリウッド映画にもかかわらず、フランス語バージョンがあった。 インチョンからパリまでの約10時間の飛行中、なんどもこの映画を観たのは言うまでもない。 原作と比べると、映画は常にケチを付けられるものだが、この『ベラミ』、思ったよりもわるくはなかった。映像の中にモンマルトルの「サクレクール」が出てきたのにはビックリしたが、これはたぶん、観光的気分も盛り込みたいアメリカ映画だからだろう。モーパッサンの時代(1880年代)にはま

    HODGE
    HODGE 2013/02/10
    ”『ベラミ』の主な舞台は、モンソー公園のある8区からトリニテ教会のある9区に至る。とりわけベラミことジョルジュ・デュロワの行動範囲は、これに2区のポワソニエール大通りを加えればほぼ完結する”
  • A Parisian Journalist’s Ruthless Liaisons (Published 2012)

  • モーパッサンを巡って

    「モーパッサンを巡って」へようこそ! 当サイトでは、フランスの作家ギィ・ド・モーパッサン (1850-1893) の作品を紹介し、翻訳を掲載しています。 邦初訳も多数あります。ぜひ、知られざるモーパッサンの世界をご堪能ください。 『対訳 フランス語で読むモーパッサンの怪談』(白水社)、2023年7月刊行! (2023.07.26) じんぶん堂でご紹介頂きました! 「フランス語で「納涼」するなら モーパッサンの怪談」 アンリ・トロワイヤ『モーパッサン伝』(水声社)、2023年3月刊行! (2023.03.15) 論文「見えないものを見る――モーパッサンの幻想小説」(STELLA 第41号)公開。(2023.01.19) Dessins 2「デッサン集2」 (2015.04.02) Dessins 1「デッサン集1」 (2009.12.08) 翻訳 モーパッサン (Traductions)