2017年1月14日のブックマーク (2件)

  • 抜山蓋世(ばつざんがいせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」

    今回は抜山蓋世(ばつざんがいせい)です。 力は山を抜き、気は世をおおう、力が満ちて、意気盛んなこと、ですな、力強い。 その通りです。意味もそのとおりです。響きもかっこいいですね。 でもさ、この言葉って、辞世の句に入っていたんだよね。 そうですね、オレも昔は強かったなー、みたいな使い方ですね。 昔の中国の漢の国を作った劉邦(りゅうほう)に負けた、項羽(こうう)が最後の戦いの前に、愛する女性に読んだ「垓下(がいか)の歌」に読まれています。 すごく簡単に言うと、超強かった俺も(ここが抜山蓋世)、今は、運もタイミングも悪い、馬も行こうとしないし、馬が行こうとしないんだから、しかたないじゃん、そんなことより、そなたの事をどうすればいいんだろう。みたいな詩です。 もっとカッコよく出来ないの、項羽嫌いなの? 好き、と言えば嘘になりますね、軍師の范増(はんぞう)の言う事をもう少し聞いていれば勝ってたかもし

    抜山蓋世(ばつざんがいせい) - かえるさんとにわとりさん「四字熟語」
    HULOT
    HULOT 2017/01/14
    舌噛みました!
  • ブルーチーズは素敵な脇役・カボチャのポタージュ - Entre la poire et le fromage 

    ブルーチーズ苦手な方、いらっしゃいますよね。無理に好きにならなくていいんです。でもさむ〜い冬の午後、スープと合わせてこんな楽しみ方がありました。お正月で疲れた胃を休めてくださいね。まずはフィガロのレシピサイトより。 「フレンチ出汁に玉ねぎのバター炒めとカルダモンを加え・・」 ーーいきなり熟練レベルを要求してくるので、さくっと「カボチャスープの素」で代用しましょう(汗)。あとは、美しくフルム・ダンベールを落とし込むだけ。ブルーチーズの塩気が、カボチャの甘みを引き立ててくれるんですね。 AOPフルム・ダンベールは、フランス中南部山岳地帯オーヴェルニュのチーズで、別名「高貴な青カビ」。見た目の青カビの多さに比べてマイルドな味わいで、べやすい青カビチーズの代表格です。他にもパスタソースやドレッシングに、あるいはキッシュやタルト、グラタンに乗せて軽く温めてみると、いつもの料理も少し違った味わいに。

    ブルーチーズは素敵な脇役・カボチャのポタージュ - Entre la poire et le fromage 
    HULOT
    HULOT 2017/01/14
    もう、良記事ばかり... つばゴクリ