オーストラリア準備銀行(中央銀行)は今年最初となる7日の政策決定会合で、政策金利であるオフィシャル・キャッシュレートの誘導目標を3.1%から3.35%に引き上げることを決定し、さらなる引き締めが必要との認識を示した。これを受け、豪ドルと豪国債利回りは上昇した。 豪中銀は大方の予想通り、前回と同じ0.25ポイントの利上げペースを維持。昨年5月に引き締めサイクルを開始して以降、9会合連続の利上げにより政策金利は2012年9月以来の高水準となった。 ブルームバーグが調査したエコノミスト30人中27人が0.25ポイントの利上げを予想していた。 ロウ総裁は政策発表後の声明で、「インフレが目標に戻るよう確実を期すため、今後数カ月でさらなる利上げが必要になると政策委員会は考える。その達成のために必要な対応を取る」とあらためて表明した。 今回の声明では、金利について「既定の軌道上にはない」という昨年12月
顔にアカミミガメを模したペイントを施し、新たな外来種規制について説明する環境省の奥田直久・自然環境局長=環境省の公式ユーチューブチャンネルから 環境省の公式ユーチューブチャンネルに、顔を緑、耳などを赤くペイントした省幹部が登場する動画がある。本人は「恥ずかしいという思いもあった」と話すが、そうまでして画面に出たのは「新たな外来種規制をより多くの人に知ってもらわなければ」という思いからだった。 【写真まとめ】ペイント前の局長 ここからカメに変身 ◇「ミドリガメ」ペイントで新規制を解説 「法律がどう変わったか、解説してくれるのがこちらの局長」。司会役の環境系ユーチューバー、WoWキツネザルさんの紹介を受けて登場したのは、同省で外来種規制を担当する部局のトップ、奥田直久・環境省自然環境局長(60)だ。 顔や耳のペイントは「アカミミガメ(ミドリガメ)」を模したもの。WoWキツネザルさんが本物に似せ
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