「食用を目的としたセミの幼虫等の捕獲はやめてください」――。埼玉県内の複数の公園に貼り出された注意書きの内容に、ネット上で「えっ...」「食べるの!?」といった驚きの声が相次いでいる。 いったいなぜ、わざわざ「食用」と限定して注意を呼び掛けているのか。J-CASTニュースが、こうした注意書きを掲出している川口、蕨(わらび)両市の担当課に取材すると...。 市民から複数件の「通報」が 話題の発端は、あるツイッターユーザーの2018年8月18日の投稿。川口市西部にある青木町公園に、セミの幼虫を食用のために捕獲する行為を止めるよう注意する貼り紙があったことを、写真付きで紹介したものだ。 公園内の立て看板に貼られた注意書きでは、「食用」「セミの幼虫等」「やめて」といったフレーズを赤字で強調している。日本語だけではなく、同じような文言を英語と中国語で記した貼り紙もあった。 こうした注意喚起は、ネット
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