周防正行監督が、 『Shall we ダンス?』から11年ぶりの映画 『それでもボクはやってない』を撮りました。 今回、周防監督が選んだ題材は「裁判」でした。 公開初日に映画を見て、「これは!」‥‥。 すぐに、周防監督に連絡をとりました。
"知的障害者"は合法的に犯罪が許されるのだろうか まず前半。客観的に見て、小学生が中学生くらいのやつに痴漢されたってのは微罪だ。断罪するのもちょっと憚られる。これは大前提。そこから外れることなく続きを読むと、せいぜい痴漢被害にあった人の体験談でしかない。せいぜい、なんていうのも女子として納得できないけど、まあ、そういうものだろう。 「相手は知的障害者だからしょうがない」は、たまたま言い訳が用意されてたから使っただけで、知的障害者じゃなくとも何らかの理由をつけて「しょうがない」と言われただろうと思う。だって微罪だもん。大人はそんなことに全力を出しません(残念ながら)。 これは感情をベースに(すなわち被害者視点で)読んでいくと知的障害者への憎しみが育まれるのとは、対照的な感想だ。その感想の違いが後半への態度を決める。 被害に遭った人は、莫大な恐怖と気持ち悪さに恐怖してたんだろうと思う。そしてそ
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甘えるなと言われて育てば、甘え方が上達する機会は無いだろうし、甘え方が下手なまま他人に甘えても「甘えるな」と言われて経験を積む事もできないからずっと下手なまま。友達がいないから友達ができないとか恋愛経験が無いから恋人が出来ないとか職歴が無いから就職できないといった、自力ではどうする事も出来ない類の問題だと思うのだけど、他人に対して「甘えるな」と言う人を見た時に、その言葉の対象が自分以外であっても心がザワつくのはこれが関係ありそう。そういえば以前アルバイト先に、「自立したいから」と実家の近くにアパートを借りて(引越し代は親が負担)1人暮らしを始めたけれど、すぐにおカネが足りなくなって親や友達から借金しまくっても「甘えるな」とは決して言われず、むしろ「自立していてエライ」と誉められ続けていた人がいたのだけど、彼の甘え力はいったいどれくらいなんだろう。それはともかく助けを求める人は「努力もしない
ネットな友人がこの漫画読んで書評を某所に書いていた。 トーマの心臓 (小学館文庫) 作者: 萩尾望都出版社/メーカー: 小学館発売日: 1995/08/01メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 237回この商品を含むブログ (222件) を見る懐かしい・・・思わず書棚から探し出して私も読んでみた。 この漫画をはじめて読んだのは中学校のときだった。カトリック系の女子校という閉鎖空間の舞台設定がこの物語の世界観に共通していたのか、同級生の間で非常に人気があった。 ギムナジウム、つまり寄宿制の男子校を舞台にした少年たちの友愛の物語であるがゆえか、漫画史の中ではボーイズラブの発祥的存在として『風と木の歌』と共に扱われる作品だけど、実のところこれは寧ろキリスト教的な問題を抱えた作品で「アガペーとしての愛」がテーマである。だからボーイズラブ的なエロスの愛にとどまらない、つまりもっと根源的な、特定
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