日常生活において、社会不安障害(SAD)の私がこれってあり得ないよって思うことについて。 私の住んでいるオーストラリアでは、知らない人に突然話しかけてもいい。知らない人同士で Hello とか挨拶したり、お喋りを始めたりする。 そういうのには、慣れている。それはいいが、私はやたらと人に話しかけられる。なんだってSADの私にこんなに話しかけるのか。いや、話しかけてくださるのか。 たぶん、見た感じに危険を感じさせるものがないからかもしれない。話しかけても噛み付いてきたりはしなさそうだ。コイツは平気そうだ。ひとつ、話しかけてやるか。そんなところだろう。 先日、街の噴水近くにいたら、中年男性に話しかけられた。 にこやかな感じで近づいてきたと思ったら、 「この噴水にね、シャンプー入れると楽しいんだよ。よく、みんなでやるんだけどね、シャンプー入れると、アワアワになって、ホント、楽しいんだよ!」 えっ?
![社会不安障害の私があり得ない!と思う状況あれこれ | 社会不安障害と向き合う](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f3a19d3152d96efbd9d8e15e842b8bf344eb6b38/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpax.moo.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2013%2F06%2FZUN_odorumizu0054_TP_V.jpg)