SNS疲れに悩んでいる人に向け、その対策の一つにもなる場として「イドコロ」の必要性を提唱している伊藤洋志さんに、疲れた心身を回復するためのヒントを伺いました。 TwitterやInstagram、Facebook、LinkedInなどのSNSは、仕事においても趣味においても、現代を生きる私たちにとって必須のツールです。しかし、つい習慣的にSNSを開いては、過激な言葉にモヤモヤしたり、周囲の人々の活躍に焦りを感じたりと、疲れや悩みを感じている人も多いのではないでしょうか。 仕事をひとつに絞らず、複数の「ナリワイ」で生計を立てる暮らし方をしている伊藤さんは、現代の複雑な情報環境に対応するためには、SNS以外に複数の「イドコロ」を持つことがキーになると説きます。伊藤さん自身のSNSとの付き合い方から、現代人にとっての「イドコロ」の意義と、そのつくり方や見つけ方について伺いました。 競争原理の働く
新しい農村政策の在り方に関する検討会に出席した小山友誉氏(左から3人目)。他の2組はオンラインで報告した=24日、農林水産省 人口減少時代の新たな農村政策を考える農林水産省の有識者検討会の第6回会合が24日、省内で開かれ、新型コロナウイルス感染拡大により「低密度」な農村への移住熱が高まる中、農業を含む複数の仕事をする「マルチワーク(複業)」を実践する3組の個人や企業が実体験を報告した。 この日、農水省側は、移住の大前提となる所得や雇用の確保への支援対象として(1)自営業者や雇用されている個人(世帯員)と、(2)多角的に事業を行う企業や地域課題の解決を担う「地域運営組織」といった事業体-に分類。それぞれの実践者をゲストに招いた。 東京から平成28年に徳島県勝浦町へ移住し、ミカン農家を継いだ石川翔、美緒さん夫妻は、ミカンの生産を柱に、民宿、床張りワークショップ主催、古書販売、テントサウナと、2
ことし3月に経営破綻したアメリカのシリコンバレーバンクの元CEOが議会上院の公聴会で証言し、「従業員や顧客、株主に本当に申し訳ない」と陳謝した上で、預金の引き出しの速さと規模は歴史上、前例がないもので、予測することはできなかったという認識を示しました。 「シリコンバレーバンク」は西部カリフォルニア州に拠点を置き、スタートアップ企業向けの融資で知られていましたが、3月10日に経営破綻しました。 CEOを務めていたグレッグ・ベッカー氏は16日、議会上院の委員会の公聴会で証言し、「従業員や顧客、株主に甚大な影響を与え本当に申し訳ない」と陳謝しました。 その上で、中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が「インフレは一時的であり低い金利が続く」というメッセージを出していたため、大規模な金融緩和などで急増した預金を安全な資産であるアメリカ国債などで運用していたと説明しました。 しかし、急速な利上げ
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