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韓国政府が税金をつぎ込む短期雇用政策で労働市場がゆがめられ、最近は雇用率と失業率が同時に上昇する怪現象が起きている。雇用率と失業率は正反対の動きを示すのが一般的だ。しかし、7月の雇用率は61.5%、失業率は3.9%で、前年同期に比べいずれも0.2ポイント上昇した。失業率は2000年以降で最も高く、失業者数は1999年以降で最高の109万7000人だった。特に60歳以上の失業者が昨年の10万人から.. 続き読む
自宅近くに「カルビ家」という炭火焼肉店がある。「カルビ」は「ばら肉」という意味の韓国語に由来する単語だが、この店のメニューを見て開いた口がふさがらなかった。 それは「ビビンバ」という表記だった。本来の韓国語をカタカナで表記すれば「ピビンパプ」(プははっきり発音しない)となるが、最後の「プ」さえも抜け落ちている。「クッパ」(韓国語では「クッパプ」)もそうだ。「ネギムンチュ」の「ネギ」は分かったが、「ムンチュ」は何かと思いきや、韓国語で「ムチム」(和え物)を指すものだった。「カットゥギ」(大根のキムチ)は「カクテキ」になっている。「チャンジャ」という不思議なメニューもあったが、これは韓国でいう「チャンナンジョッ」の発音が難しいため、材料(タラの内臓)を表わす韓国語を日本風に表記したものだった。 韓国では「すし」を「チョバプ」(酢飯の意)という。日本でも「ビビンパプ」を「混ぜご飯」のような日
ポルノ映画・ビデオを許可なく複製しネット上に掲載したとして、制作業者から著作権法違反容疑で告訴された数千人のインターネットユーザーらについて、警察は捜査を行わない意向であることが分かった。ポルノ映画・ビデオの著作権を保護する義務はない、と判断したためだ。 ソウル地方警察庁の関係者は14日、「告訴状を受理した警察署のうち、約100件を受理した麻浦署が最近、却下すべきだとする意見を検察へ提出した」と話した。この関係者はまた、「瑞草・竜山両署、京畿道盆唐署など、告訴状を受理したほかの警察署でも、麻浦署の判断を参考にし、方針を決める見通しだ」と述べた。 一方、検察の関係者は「警察の意見にも一理はあるが、業者らの告訴が荒唐無稽なものだからといって、実際に被害が発生している状況を黙認するわけにはいかない、という意見もあるため、解決に向けた方策を多角的に検討している」と話した。 チェ・ソンジン記者
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