タグ

ブックマーク / courrier.jp (32)

  • 長続きする恋愛関係を築きたいなら、まずはこの性格診断を受けるべし | 【モダン・ラブ】愛とは複雑なもの

    占星術や血液型など、自分の性格や人との相性を診断する方法は、無数にある。そんななかでも筆者が信頼を置くのが、半世紀以上前に米国で提唱され、現在も使われているマイヤーズ・ブリッグス・タイプ指標(MBTI)だ。 この記事は、愛をテーマにした米紙「ニューヨーク・タイムズ」の人気コラム「モダン・ラブ」の全訳です。読者が寄稿した物語を、毎週日曜日に独占翻訳でお届けしています。 性格診断に夢中になったワケ 3度目のデートの後、クレアに診断を受けてほしいと言った。 私たちの関係は順調だった──手と手が触れ合い、膝と膝がかすめ、頭と頭が近くにあった。家に帰ってひとりでベッドに倒れ込む頃には、これはいけるんじゃないかと思って顔が火照った。かなり酔ってもいたけれど。 クレアは16性格診断に興味をもったみたいだったから、彼女にそのリンクを送った。それからメモアプリを開いて、診断結果を予測して「クレア、INFP」

    長続きする恋愛関係を築きたいなら、まずはこの性格診断を受けるべし | 【モダン・ラブ】愛とは複雑なもの
    HanaGe
    HanaGe 2024/06/30
    性格診断という現代的占い・呪術。正反対の人との結婚式はリスキー、診断しなくても(他人の目からは)薄々わかる、ような予感がする。MyBirthdayの復刊が待たれる。
  • 日本の画期的カキ陸上養殖に仏紙「久米島で革命が起きている」 | その牡蠣は“あたらない”らしい…

    中毒の心配なしにべられる「あたらない牡蠣」の生産を目指し、沖縄県・久米島で開発が進む牡蠣の陸上養殖。日と同じく生牡蠣を愛する国、フランスの「ル・モンド」紙特派員が久米島へ、世界初の試みの現場を訪ねた。 プレハブの事務所、いけすのある温室、謎めいたコンクリートの建物……。日の南端にある小さな島、久米島の海辺に建てられたこの施設で、「牡蠣養殖の革命」が起こっている。 日企業ゼネラル・オイスター(GO)の子会社ジーオー・ファーム(GO Farm)が、この地で深海の水を使い、「あたらない」牡蠣を陸上養殖しているのだ。 「エイス シー オイスター2.0(8TH SEA OYSTER 2.0)」の陸上養殖技術の完成には、10年の研究を要した。「8TH SEA」とは、古代からの伝説にある7つの海に加えて、第8の海=深海を意味する。大量の水を循環させ、適切な餌を与え、最適な温度管理をおこなう。こ

    日本の画期的カキ陸上養殖に仏紙「久米島で革命が起きている」 | その牡蠣は“あたらない”らしい…
  • 「ジャニーズ事務所の記者会見」を海外メディアはこう報じた | 東山新社長の疑惑にも触れて…

    9月7日に行われたジャニーズ事務所の記者会見の模様は、海外メディアでも広く報じられている。 なかでも3月にドキュメンタリー番組で性加害の事実を暴いたBBCは、新社長に就任した東山紀之の過去の疑惑についても報道。記者の「『俺のソーセージをえ』と指示したのは事実か」という質問に対し、東山は「記憶をたどっても当に覚えていない。したかもしれないし、してないかもしれない」と答えたと報じた。 英紙「ガーディアン」はメディアの問題点を指摘。「喜多川は何年にもわたって性的虐待疑惑があったが、若者たちを惹きつける事務所のスターたちとの接点を失うことを恐れた大手新聞社やテレビ局はその疑惑を無視した」と報じた。 また、米紙「ニューヨーク・タイムズ」はジャニーズ事務所の会見を受けて同日に開かれた「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の様子も報道。中村一也氏の「ジャニーズ事務所が会見したことは夢のような感じに思いま

    「ジャニーズ事務所の記者会見」を海外メディアはこう報じた | 東山新社長の疑惑にも触れて…
    HanaGe
    HanaGe 2023/09/08
  • 日本人こそ、映画『オッペンハイマー』を見るべきと指摘される理由 | 日本での公開は未定だが・・・

    原子爆弾を開発した物理学者ロバート・オッペンハイマーの生涯を描いた映画『オッペンハイマー』。広島・長崎に原爆が投下されたあと苦悩する様子を、クリストファー・ノーラン監督が描き世界中で話題となっている。日での公開は未定だが、日人こそ、この映画をきっかけに行動すべきと米経済メディア「ブルームバーグ」のコラムニストが指摘している。 日での公開日は クリストファー・ノーラン監督の超大作伝記映画が米国で公開されたのは、「トリニティ実験」記念日のすぐ後だった。その実験は、戦後のパックス・アメリカーナへの道を開いたマンハッタン計画の集大成として、1945年7月16日に実施されたものだ。 韓国では、第二次世界大戦で日が8月15日に降伏したことを記念する「光復節(解放記念日)」に上映される(日降伏は原爆の功績とされている)。そして、「リトルボーイ」と「ファットマン」がそれぞれ広島と長崎に投下されて

    日本人こそ、映画『オッペンハイマー』を見るべきと指摘される理由 | 日本での公開は未定だが・・・
    HanaGe
    HanaGe 2023/08/23
    大きなお世話だよ、というより「何なの、その上から目線?」 という感想
  • 「スポティファイ」を解約して、CDやMP3に回帰する音楽愛好家たち | 無限の選択肢のなかで、私たちは何も聴いていなかった

    音楽愛好家たちの「スポティファイ」離れが止まらない。 パン屋で働いていたメグ・レセムは、朝のサウンドトラックを選ぼうとスポティファイを開いた。プレイリストを延々とスクロールしたが、そのときの気分にぴったりくるものが見つからなかった。それで彼女は、自分がいかに生活のなかで音楽を「使って」いるかということに気がついたと、英紙「ガーディアン」に話す。 「音楽そのものを体験しているのではなく、音楽がツールになっていることが自分には向いていないと思ったんです」

    「スポティファイ」を解約して、CDやMP3に回帰する音楽愛好家たち | 無限の選択肢のなかで、私たちは何も聴いていなかった
    HanaGe
    HanaGe 2022/10/05
    一種の平成レトロ的な? (イギリスに元号ないけど)
  • 仏紙が再考する「川端康成を死に追いやった本当の理由とは」 | 国民的作家の謎の死から50年

    『雪国』や『伊豆の踊り子』『眠れる美女』など、現代にも読み継がれる名作を多数残した川端康成。日人初のノーベル文学賞受賞者となった彼の名を知らない人はいないだろう。だが、彼に関していまだに解き明かされていない謎がある。それは、なぜこの日を代表する名作家が「死」を選んだのかということだ。 1972年4月16日、逗子の南の閑静な町にサイレンが鳴り響いたのは日没後のことだった。海沿いの小さなマンションに警察官とテレビカメラの人だかりができた。 417号室の赤いカーペットの上にはウイスキーのボトルが一あり、ガス管が這っていた。この部屋で川端康成の遺体が発見されたのだ。享年73。1968年にノーベル文学賞を受賞したこの作家は、海に面したこの小さな仕事場にこもって執筆するのを好んだという。近隣の人々は何も目撃しておらず、警察からは何の談話もない。 しかし、至宝を失った日は、なぜなのかと問い続けた

    仏紙が再考する「川端康成を死に追いやった本当の理由とは」 | 国民的作家の謎の死から50年
    HanaGe
    HanaGe 2022/07/07
    ぼんやりとした不安、が広く知られてる位だし(『自殺作家文壇史/植田康夫』という本も)。所で日本の作家は自殺率が高いの?/敗戦後、一変した世相に耐えられなかった作家は多そうな(火野葦平は戦犯作家で公職追放)
  • 【続編】コーヒーはダメ、食べ物も有害なら人は何を楽しみに生きていけばいいのか? | 「1日に16時間は断食すべき」など不可能では…

    コーヒーは糖尿病のリスクを下げます。でも睡眠時間を短くし、DNA損傷の修復を阻害し、睡眠のさまざまな段階に影響して深い眠りを妨げます。 ──朝、ほんの少しのコーヒーもダメでしょうか? 朝のコーヒーはいいでしょう。しかし午後にコーヒーを飲むと、体内に残って睡眠の長さに影響を与えます。 私たちは長時間スクリーンを見たり、睡眠薬を飲んだりして、常に睡眠というものを侮っています。こうした行動はとても役には立っても、残念ながら睡眠を妨げ、深刻なダメージを与えるものです。私たちには睡眠が必要なのです。

    【続編】コーヒーはダメ、食べ物も有害なら人は何を楽しみに生きていけばいいのか? | 「1日に16時間は断食すべき」など不可能では…
    HanaGe
    HanaGe 2022/05/26
    読んでないけど「ソイレントか青汁飲んどけ」みたいな話? 時々、食べることに関心がなくなるので、ソイレントとかコンプとかもっと廉価になるといいのにな~、と今年の七夕の短冊に書いとくよ。
  • “性的シーン”を踊るバレエダンサーをケアする「インティマシー・ディレクター」の仕事 | ダンサーたちが心と体を解き放つために

    バレエ界では2018年頃に#MeToo運動が起こって以来、ゆっくりではあるがその慣習に変化が起こりつつある。セックスや暴力を含む過激なシーンに、ダンサーたちが安心して取り組むのを助ける「インティマシー・コーディネーター」の仕事を、米紙「ニューヨーク・タイムズ」が取材した。 べサニー・キングスレー=ガーナーの体には、激しい振付でついた痕がありありと残されている。 ある日の午後、スコティッシュ・バレエ団のグラスゴーにあるスタジオで、彼女は振付師ケネス・マクミランによる1978年のバレエ劇『うたかたの恋』の、ある不穏な場面の通し稽古をしていた。 彼女の演じるステファニーという役は、結婚初夜に夫であるルドルフ皇太子によって暴力的に犯される。掴まれたり投げられたり持ち上げられたりするたびに、肌と肌の激しいぶつかり合いによってキングスレー=ガーナーの背中が次第に赤らんでいくのが、レオタードの切れ目を通

    “性的シーン”を踊るバレエダンサーをケアする「インティマシー・ディレクター」の仕事 | ダンサーたちが心と体を解き放つために
    HanaGe
    HanaGe 2022/05/01
    同じくクーリエより、イギリス映像界で重要視されつつある、俳優・スタッフをサポートするセラピストの存在→( https://courrier.jp/news/archives/259993/ ) 日本でも広まってほしいな。
  • サイコパスより危険かも… 新たに発見された人格「ダークエンパス」にご注意を | 外交的で共感力もあるけれど…

    もしサイコパスやナルシストに、「共感力」が備わっていたら──イギリスの心理学者らによって最近発見された「ダークエンパス」なる人々は、どのように人を傷つけうるのだろうか。 最も危険な人格? サイコパスやナルシシズムなどの「闇の性格特性」を持つ人たちは、質的に、冷酷かつ不愉快で、こちらに敵意を見せてくる可能性が高いと言われている。 こうした特性はスペクトラムのなかに存在する。すなわち、誰もが多少はこうした特性を持っており、必ずしもパーソナリティー障害と診断されるというわけではない。 従来、「闇の性格特性を多く持つ人は共感能力に欠け、それゆえ、そうでない人たちよりも危険で攻撃的になりうる」というのが定説とされてきた。 しかし最近、私たちはこの考えに疑念を生じさせる存在を発見した。学術誌「人格と個性」に掲載された私たちの研究では、闇の特性を持つ人のなかに、平均以上の共感能力を持つグループがいるこ

    サイコパスより危険かも… 新たに発見された人格「ダークエンパス」にご注意を | 外交的で共感力もあるけれど…
    HanaGe
    HanaGe 2022/04/27
    人格分類は無限に増え続ける気がしてきた。今まで“共感共感”言ってたじゃないの。結論:「普通」じゃない人は何をどうしようとダメな上ダメ。(じゃあ「普通」って何さ&「普通」のハードルどんどん高くなってる)
  • トルコ人ボディービルダーの女性が「服装が適切でない」とアメリカン航空から搭乗を拒否される | 「女性にだけドレスコードを求めるのか」と批判殺到

    トルコ人ボディービルダー兼フィトネスモデルのデニス・セイピナー(26)が、アメリカへ向かう飛行機への搭乗を「服装が不快」という理由で拒否された。 セイピナーは、トルコで女性として初めて「国際ボディビル・フィットネス連盟」からステータスを与えられるほどの実力派だ。キャリアを追求し、“自由を経験”するために、米ロサンゼルスへ移住したばかりだったという。 英「デイリー・メール」紙の報道によると、この日、セイピナーは米テキサス州のダラス・フォートワース国際空港から、アメリカン航空のフライトに搭乗しようとしていた。 だが、セイピナーの服装を問題視した客室乗務員が搭乗を拒否。セイピナーは空港内で朝まで立ち往生することになってしまった。 この対応についてセイピナーはインスタグラムに投稿。100万人を超える自身のフォロワーに「空港で信じられないことが起きた」といい、客室乗務員に、「彼女の格好は他に搭乗して

    トルコ人ボディービルダーの女性が「服装が適切でない」とアメリカン航空から搭乗を拒否される | 「女性にだけドレスコードを求めるのか」と批判殺到
    HanaGe
    HanaGe 2021/07/26
    リンク先の『搭乗拒否された「はだしの女」、激高して搭乗カウンターを飛び越えて襲いかかる!』のインパクトよ
  • 米紙「日本政府は損切りし、IOCには『略奪するつもりならよそでやれ』と言うべきだ」 | 日本政府は主権まで放棄したわけではない

    国際オリンピック委員会(IOC)のフォン・ボッタクリ男爵と金ぴかイカサマ師たちの間では、いつの間にやら、日を自分たちの足置き台として使おうということで決まっていたようだ。 だが、日は五輪開催に同意したとき、主権まで放棄したわけではない。東京での夏季五輪開催が国益を脅かすのなら、日の指導者たちはIOCに対し、略奪はよその公国へ行ってしてくれと言うべきである。 中止はつらい。だが、それが弊風を正すことにもなるのである。 フォン・ボッタクリ男爵、別名トーマス・バッハIOC会長とそのお供の者たちには悪癖がある。それは自分たちをもてなすホストに大散財をさせることだ。まるで王族が地方にお出ましになったとき、そこの小麦がべ尽くされ、あとに残るのが刈り株だけになるときのような話だ。 日国民の72%が、このパンデミックの真っ只中に国外から1万5000人のアスリートや五輪関係者をもてなすのは嫌であり

    米紙「日本政府は損切りし、IOCには『略奪するつもりならよそでやれ』と言うべきだ」 | 日本政府は主権まで放棄したわけではない
    HanaGe
    HanaGe 2021/05/08
    オリンピックには意義がある。パラリンピックには意義がある。だが、IOCはマジでクソ。(なお日本政府はいつものアレ。「ルーピー!」byたまよ)
  • トランプ支持者がご近所のバイデン支持者をリスペクト─「言論の自由」の尊さを息子に示した父 | 看板盗難に見て見ぬ振りはできず

    米ウィスコンシン州のワシントン郡は、市民の大半が共和党支持者と言われている。 それゆえに、民主党のジョー・バイデン氏を支持する看板を庭に立てている家は目立つのだろう。先月末、バイデン氏を支持するティム・プレースという男性の自宅の前に立てられていた看板が、何者かによって盗まれた。 つまらないイタズラの被害に遭ったプレースは、のちに看板を再び立てられるようになるのだが、意外な人物の助けによってそれが実現した。 プレースに手を差し伸べたのは、ドナルド・トランプ氏を支持するジョシュ・シューマンという男性だった。シューマンは、単に共和党支持者というだけでなく、選挙によって選ばれたワシントン郡の行政府の長だ。その彼が、言うならば敵対候補を支持する市民のために動いた理由は、民主主義国家で重んじられている言論の自由を守るため、そして政治という枠組みを超えた人間関係の尊さを子供たちに教えるためだった。 シュ

    トランプ支持者がご近所のバイデン支持者をリスペクト─「言論の自由」の尊さを息子に示した父 | 看板盗難に見て見ぬ振りはできず
    HanaGe
    HanaGe 2020/11/05
    『周りに自分を尊重してもらいたいのなら、まずは自分が他者の権利を尊重することの大切さ』何故このような人格者がドナルド・トランプを支持するのか…(というか共和党支持なんだろうけど)
  • 『進撃の巨人』の「次」を探す講談社を米経済メディアが徹底取材 | 漫画家の諫山創と担当編集者に独占取材

    2019年7月のある日、諫山創は、六木にそびえる「森タワー」の52階にある、シックなモダンアートギャラリーを歩き回っていた。 ジャン=ミシェル・バスキアの絵画が飾られているギャラリーの壁には、諫山作のベストセラー漫画『進撃の巨人』の原画も並んでいた。原画展は、この血なまぐさい大作の10周年を記念して開かれたものだった。 この漫画の舞台は、皮膚が剥がれ、血管がむき出しで、高層ビルほどの背丈の人い巨人が支配する世界だ。巨人たちは、壁に囲まれた都市に避難した人間たちを恐怖に陥れる。 『別冊少年マガジン』に巨人が初めて登場してから10年、巨人と戦う登場人物たちは日のポップカルチャーに巨大な足跡を残してきた。 日最大の出版社である講談社は、31巻の連載(註:現在は32巻)で約1億部を発行している。テレビアニメ化もされたこの作品は世界的にヒットし、実写映画2部作、ビデオゲーム、おもちゃやトート

    『進撃の巨人』の「次」を探す講談社を米経済メディアが徹底取材 | 漫画家の諫山創と担当編集者に独占取材
    HanaGe
    HanaGe 2020/10/22
  • トランプ大統領はなぜそこまでイランを目の敵にするのか? | 2月の「アンテルナショナル」誌から

    トランプが憎悪するイランの危険度 1990年代初期、イランからの移民が日で話題になりました。当時両国のあいだでまだ相互にビザが免除されていたことがおそらく影響し、仕事を求めてやって来るイラン人が急増したのでした。 同国は、1988年まで8年も続いたイラクとの戦争が原因で、経済が低迷状態にありました。一方日は、バブル経済がまだ弾けていず、イラン人は建設業を中心に職を見つけていたようでした。しかし、間もなく景気が反転し、建設関連の雇用が失われると、違法テレフォンカードを上野公園など街頭で販売するイラン人が増え、イラン人は、不法滞在に加え、違法にカネを稼いでいると認識されるようになりました。

    トランプ大統領はなぜそこまでイランを目の敵にするのか? | 2月の「アンテルナショナル」誌から
    HanaGe
    HanaGe 2019/09/06
  • 大英博物館“お墨付き”で『聖☆おにいさん』英語版がようやく登場! 出版までに10年以上もかかったワケ | 椎名ゆかり「アメリカ“MANGA”人気のいま」 #19

    でもファンの多い『聖☆おにいさん』は、ほかの言語ではすでに翻訳されており、もっと早く英語版が登場していても不思議ではなかった。ではなぜ、作はアメリカ市場に進出するまでにこれほど遅れをとったのだろうか? 『聖☆おにいさん』は2006年に講談社「モーニング・ツー」で連載が始まり、アニメや実写ドラマ化もされた人気マンガです。 主人公は宗教界の大物(?)キリストとブッダ。ふたりが東京の郊外・立川で同居しながら一緒に過ごす日常をコミカルに描いた同作は、連載開始当初から大きな話題になりました。作品を味わうためには多少知識が要求されるものの、基的には他人を貶めない“癒し系”ギャグの面白さに加え、次々と登場する宗教界の有名人物たちの魅力もあって、連載開始から10年以上経っても衰えぬ人気を誇っています。 その『聖☆おにいさん』の英語版が、今年2019年4月に初めて出版されました。実はこの出版は少し異

    大英博物館“お墨付き”で『聖☆おにいさん』英語版がようやく登場! 出版までに10年以上もかかったワケ | 椎名ゆかり「アメリカ“MANGA”人気のいま」 #19
    HanaGe
    HanaGe 2019/08/02
    そりゃアメリカじゃあ慎重にならざるを得ないよ
  • 「日本では、記者がたくさん質問をすることは普通ではないらしい」─米紙日本の報道の実態に迫る | 「望月衣塑子記者と民主国家日本のジャーナリズム」

    政府高官が彼女の長ったらしい話を非難し、彼女の質問を完全に遮るということもよくある。つい先日、彼女が北朝鮮について質問すると、菅義偉官房長官は「あなたの個々の質問にお答えする必要はありません」と言い返して、演台からつかつかと立ち去った。 43歳の望月氏は、大きな政治スキャンダルや企業を転覆させる汚職を暴いた経験はまだない。 だが、彼女は実に多くの質問をする。それこそが、彼女が報道の自由を守る、民衆の英雄たりうる所以なのだ。 隠された情報を明らかにするために 望月氏の同業者たちは、記者としてたくさん質問をするというよりも、速記者のように相手の発言を淡々とメモすることが多い。彼女は相手が回答を断っても決して引き下がることはなく、質問相手の政治家や官僚を繰り返しイライラさせる。 望月氏は自分の使命を、「権力者がどのように振る舞うかを慎重に監視すること」であると考えている。

    「日本では、記者がたくさん質問をすることは普通ではないらしい」─米紙日本の報道の実態に迫る | 「望月衣塑子記者と民主国家日本のジャーナリズム」
    HanaGe
    HanaGe 2019/08/02
    怒られる事必須だが、吉本社長室の会見に望月記者かいればな~って思った。
  • 対立を煽るSNS時代の外交─日韓関係は暴走の連鎖 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」

    悪化の一途をたどるように見える日韓関係。もはや関係修復は望めないのか、なぜ両国は歩み寄れないのか──朝日新聞元政治部長の薬師寺克行氏が解説する。 悪循環に陥った日韓関係 国と国との間に大きな問題が起きたことを受けて両国政府のトップや閣僚らが連日のように非難合戦を始めたらどうなるか。 売り言葉に買い言葉の応酬がマスコミやネットで拡散し、それぞれの国民のナショナリズムが煽られ反感や憎しみが増幅されていく。その結果、政府は外交的解決のための柔軟な対応が取れなくなってしまい、問題の解決がさらに困難になってしまう。この悪循環が今、日韓の間で起きている。 昨年10月、韓国の大法院が出した徴用工判決以後、日韓関係は様々な問題が起きたが、何の進展もなく膠着状態が続いていた。それが一気に悪化したきっかけが日政府が打ち出した韓国に対する輸出規制だった。 半導体の原材料3品目の韓国への輸出を厳しく管理するなど

    対立を煽るSNS時代の外交─日韓関係は暴走の連鎖 | 薬師寺克行「今月の外交ニュースの読み方」
    HanaGe
    HanaGe 2019/08/02
  • 1000以上の遺体を腐敗させる施設「ボディー・ファーム」の内部 | 有刺鉄線で囲まれた森に埋められ、池に沈められ…

    ※記事中に刺激の強い写真があります。閲覧にご注意ください。 腐敗の目的は? テネシー州ノックスビルの森の中に、通称「ボディー・ファーム」と呼ばれる研究施設がある。1981年、テネシー大学の法人類学研究のため、法人類学者であるビル・バスが開設したものだ。有刺鉄線のフェンスに囲まれた2.5エーカーの敷地では、1000以上の遺体が意図的に腐敗させられている。 施設の主な役割は、

    1000以上の遺体を腐敗させる施設「ボディー・ファーム」の内部 | 有刺鉄線で囲まれた森に埋められ、池に沈められ…
    HanaGe
    HanaGe 2019/08/02
    コーンウェルのスカーペッタシリーズのようだ
  • 自慢の妻を投稿しまくる「ワイフ・ガイ」がアメリカで大量発生中 | 「妻がいる」こと自体が男のアイデンティティー、その結婚観の変化

    「自慢のSNSで晒しまくる夫」がアメリカで大量発生している。ワイフ・ガイ(wife guy)と呼ばれ注目を集める彼らは、がいることをアイデンティティーとしている男たちだ。この新種の夫たちは一体何者で、どのような背景から誕生したのだろうか。 始まりは1件の投稿 2年前、ロビー・トリップは自分のの写真をインスタグラムにあげた。マイアミの浜辺で抱き合う、水着姿の自分たちの姿だった。 「ぽっちゃりした体型ごと、この女性を愛してる」 「僕が結婚したこの最高にイケてる娘はジーパンがぱんぱんだけど、それでもここらじゃいちばん美人なんだ」 そんなメッセージとともに、フェミニズムやボディ・ポジティブが自身の思想の一部となった背景を語った。

    自慢の妻を投稿しまくる「ワイフ・ガイ」がアメリカで大量発生中 | 「妻がいる」こと自体が男のアイデンティティー、その結婚観の変化
    HanaGe
    HanaGe 2019/08/02
    『ワイフ・ガイが胡散臭いのは(略)妻に対する献身を自分の承認欲求を満たすために利用しているように見える~』『承認欲求を満たしてくれる自慢の妻を愛している。何より愛しているのは「自分自身」だけれど』
  • 米巨大企業の「隠し財産」64兆円を発見したトマ・ピケティの弟子 | 気鋭の経済学者ズックマンが語る「格差はなくせる」

    2016年、世界の富裕層による何兆ドルもの脱税を暴いた論文で一躍、脚光を浴びたのがフランス出身の若き経済学者ガブリエル・ズックマンだ。なぜ、スーパーリッチたちの隠し財産に目をつけ、どうやってカネの移動を明らかにしたのか。経済学に新風を巻き起こした天才に、世界中に広がる格差の問題や最新の研究について米経済誌が取材した。

    米巨大企業の「隠し財産」64兆円を発見したトマ・ピケティの弟子 | 気鋭の経済学者ズックマンが語る「格差はなくせる」
    HanaGe
    HanaGe 2019/07/30