1980年代前半、アニメおよびホビーの世界を席巻した「リアルロボット」。リアリティを加味したデザインと映像での運用は、「ロボットもの=幼児向け」という不文律を180度変えることになる。その中でも特に際立った作品『太陽の牙ダグラム』の主役メカのダグラムを、デザイナーの大河原邦男氏自身が「よりリアル」にアレンジしたリアルタイプカラーのダグラムが登場。塗装済み完成品として現在受注中!! リアルタイプ ダグラムの原点は、メカニックデザイナーの大河原邦男氏が『ダグラム』のメディア展開時期に、雑誌や商品用に描き下ろしたイラストである。これらのイラストには大河原氏がよりミリタリーを押し出し、アニメ用設定とは異なるカラーリングや形状のダグラムが描かれていた。『ダグラム』の40周年記念商品を企画するにあたり、過去に描かれたモチーフの検証を経て、大河原氏の描き下しと共に登場したのが、このHI-METAL R