こないだパンの材料を買いに行って、手にとったものの、値段とにらめっこして棚に戻したオレンジピール。 オレンジの皮を甘煮にして乾燥させたもので、パンに混ぜ込んだら春らしい味になるだろうなと思ったの。 物を高いとは言いたくないんだな、私は。値段には理由が有ると思うし、高い!と感じるなら自分には価値がわからない商品なんだと思う。 だから、作る!! ↓ ↓ ↓ 月来子謹製文旦ピイルでし!! オレンジの皮は農薬とかが気になってしまうので、国産の柑橘で立派なのを見つけたから作ってみた。 高知県産の文旦。立派〜。三玉五百円也。 皮を剥いて、白いワタの部分を削ぎ、お酢をたらして煮る。 ブクブク泡立つ。台所が爽やかな酸味と苦味の香りいっぱい。泡は苦味なんだって。 沸騰したらお湯を捨て、また新しい水で煮る。 苦味が無くなるまで繰り返すらしいけど、三回やったら、ほろ苦いけど、美味しいなって味だったからここで止め