かつて注目されながら、空振りに終わったメディアのパーソナライズ。 多くの商業メディアとソーシャルメディアが連なり進む情報爆発、 課題として見えてくるのは、適切なコンテンツへの絞り込みと、重要な話題への視野の拡大。 改めて、メディアのパーソナライズの可能性について考えます 先日、ブロガーの境 治氏の投稿「長いものが読めなくなってきた〜コンテンツ消費の夕暮れ〜」に触れ、思わず唸ってしまいました。 朝、通勤電車の中でTwitterやFacebookで情報収集する。面白そうな記事やブログをチェックして、会社に着いたら読む。読む。読む。読んでも読んでも興味深い記事、読むべきだぞなブログがどんどん出てくる。読む。読む。・・・でも、ものすごいスピードで流し読みだ。ちゃんとすべての文字に目を通してなんかない。だいたいね、だいたいわかった。はい、次!そんな勢いだ。 長い記事がどうも最近、ちゃんと読めな
日本テレビ放送網は2012年3月5日、3月13日と20日、27日に放送するIT情報番組「iCon」で、ソーシャル視聴サービス「JoiNTV」(ジョインティービー)の実証実験を行うと発表した。 JoiNTVは、テレビ画面内でソーシャルネットワークサービスFacebook上の「友達」と一緒にテレビ番組を楽しめるサービスという。テレビ画面における放送通信融合型のソーシャル視聴サービスで、米Facebookの技術協力を得て日本テレビが開発した。 データ放送の技術を応用しているため、地上デジタル放送対応テレビであれば利用が可能で、新たなテレビ端末は不要。ただしテレビはインターネットに接続する必要がある。なお、JoiNTVの利用には事前登録が必要である。 JoiNTVでは、Facebook上の友達が同じ番組を視聴していると、テレビの画面上に「○○さんが視聴中です」というメッセージと一緒に、「友達」の顔
写真●Yelp CEOのJeremy Stoppelman氏および同社のマネジメントチームほか(写真提供:Business Wire) 地域レビューサイト「Yelp」を運営する米Yelpは現地時間2012年3月2日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)で新規株式公開(IPO)を実施した。ティッカーシンボルは「YELP」。新規公開価格15ドルで715万株を売り出し、1億725万ドルを調達した。 初日の取引が始まると公開価格を一度も下回ることなく、一時は26ドルまで上昇した。最終的に公開価格を63.87%上回る24.58ドルで初日を終了した。現時点で同社の評価額は14億7000万ドルとなる。 Yelpは2011年11月にIPOの申請書(FORM S-1)を米証券取引委員会(SEC)に提出していた(関連記事:地域のクチコミサイト「Yelp」がIPO申請)。2004年7月にYelpサイトを立ち上げ、
スマートフォンの「アイフォーン(iPhone)」やタブレット端末「アイパッド(iPad)」にダウンロードしてサービスや機能を拡張するアプリの市場が順調に拡大しているようだ。 米アップルは3月3日、同社のアプリ配信サービス「アップ・ストア(App Store)」における累計ダウンロード件数が250億件を突破したと発表した。 同社がアップ・ストアを開始したのは2008年7月なのでサービス開始から4年足らずで250億の大台に乗せたことになる。 アップ・ストアの累計ダウンロード数はサービス開始後1年の時点で15億件だったが、その年の9月になると20億件、翌年1月には30億件と加速し、昨年1月は100億件を超えた。サービス開始から3年後の昨年7月には150億件、そして昨年12月に180億件を超えていた。 当初わずか500種余りしかなかったアプリの数は今では55万種以上ある。昨年12月にはブラジルなど
【原文】 CC BY-NC-SA 2.0: via Flicker by gomattolson ネバダ州の公道では、ドライバーの居ないロボットカーが走れる状況にある。今月初め(原文掲載日は2月)、ネバダ州の立法議会が自動運転のできる乗用車を州の公道でテストできることを承認した。対象車は赤いナンバープレートを付けることになる。 実のところ、どの企業でもネバダ州の公道で無人自動車システムのテストが行えるのだ。Googleがたまたま最初の企業となり、試す機会を早くも得られた。Google のシステムはどのような作りの車にも取り付けられる。しばらく前からこの無人自動車システムの開発を行っており、昨年には特許を取得した。 自律型自動車には運転の安全性を大きく高める可能性があります。この技術を安全で継続的にテストができるよう、道路整備に万全を期してくれたネバダ州に謝意を評します。ネバダ州の人々が、い
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