30日は関係者300人余りが出席して、式典のほか内覧会も行われました。 白輪剛史館長が「日本最大級の展示施設です。ここでしか見られないカエルを楽しんでください」とあいさつしたあと、テープカットが行われました。 展示館は面積が280平方メートルで、国内のほか世界各地に生息するカエル120種類、2000匹を紹介しています。 このうち、「ゴライアスガエル」は体長が50センチもあり、世界最大とされます。 生きた宝石とも言われる「ヤドクガエル」の仲間の展示コーナーでは、内覧した人たちが写真に収めていました。 出席者のひとりは「カラフルなカエルに驚きました。かわいいと思います」と話していました。 一般公開は8月1日から始まり年中無休です。