有限責任監査法人トーマツは10月7日、テクノロジー企業の成長率ランキング「第7回 デロイト トウシュ トーマツ 日本テクノロジー Fast50」(Fast50)を発表した。 Fast50は、テクノロジー、メディア、テレコミュニケーションという3つの業界を対象に、過去3年間の収益(売上高)成長率の高い企業50社を順位付けたもの。 7回目となる今回、1位となったのはソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」を提供するグリーだった。トーマツでは今回のランキングの傾向として「SNSを提供するモバイル関連企業の躍進」を挙げ、「ユーザーニーズにより細かく、より深く対応することで成長を加速している」と分析している。 また、2008年に発表した前回のFast50と同様にインターネット関連分野の企業がランキング内の44%を占める一方、新しい分野に属する企業の成長が加速した。ライフサイエンス分野
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