最新バージョンはコチラです。 Milkode(ミルコード)はソースコード検索エンジンです。手元にある大量のソースコードを登録し、ブラウザで閲覧したり検索することが出来ます。20000ファイル位であれば1秒位で特定の一行を見つけることが可能です。 Rubyで書かれており、使っているライブラリも含めてRubyGem経由でインストールすることが出来ます。 OSX, Unix $ sudo gem install milkode Windows(32bit) $ gem.bat install rroonga --platform x86-mingw32 $ gem.bat install milkode Windows(64bit) ※ 事前に64bit版rroongaのインストールが必要です。 $ gem.bat install milkode詳しいインストール方法はホームページをご覧下さい。
オライリーが主催するイベント「Open Source Convention 2011」が7月25日から米国ポートランドで開催されました。 その中で、TwitterがなぜRuby on RailsベースのシステムをJavaVMベースへ移行しようとしているのかを解説したセッション「Twitter: From Ruby on Rails to the JVM」が行われ、ビデオが公開されています。 13分程度の短いセッションのポイントをまとめて紹介します。 世界最大のRuby on RailsによるWebサイトをJavaVMへ移行 Twitterのアプリケーションサービスグループ、Raffi Krikorian氏 Twitterは世界中からのツイートをリアルタイムで扱っている。リアルタイム処理が、ツイッターにおけるもっとも難しい処理だ。 Twitterは、おそらく世界最大のRuby on Rail
「Rubyの進歩がより速くなることを期待している」 Herokuのチーフアーキテクト就任について、まつもと氏との一問一答 記事「[速報]まつもとゆきひろ氏、米HerokuのRubyチーフアーキテクトに就任」でお伝えしたように、Ruby開発者のまつもとゆきひろ氏が米HerokuでRubyのチーフアーキテクトに就任すると発表されました。 就任の経緯、今後の役割などについて、まつもと氏にメールでインタビューをしました。 Rubyコアをより高機能に、より高性能にするのがミッション ─── HerokuのRubyチーフアーキテクトに就任される経緯などについて教えてください。 まつもと氏 先日、Salesforce.com CEOのMarc Benioffさんとお会いした時、「Rubyの開発を支援したい」との申し出がありました。そこで、Ruby開発に参加している人は、私を別にすると本業の合間に開発した
_ テストコードを作らない文化が浸透している現場へRuby/Railsが導入された結果への対策を考えてみる まず、導入された結果は以下のようになっております。信じられないものもありますが、事実です。 1. マージが頻繁に行われる開発中はNoMethodErrorや文法エラーが続出。必要なコードのマージ漏れまで発生 2. 修正の度に人力テストが必要となり、コスト増大 3. これまで以上に責任論が追求される現場となる 4. コスト増加を恐れるあまりリファクタリングはおろか、巨大な迂回処理やコピペが横行する 本プロジェクトには、以下のようなテストコードを作(らない|れない)様々な原因があります。 問題分類 現場への影響
Ruby on Railsの生みの親、DHHが在籍する37signalsがMac OS X用のRackサーバ「Pow」をオープンソースで公開しました。ちょっとこれまでにない種類のプロダクトで、その使い勝手のシンプルさとアイデアに鼻血が出そうになりました。実装にNode.jsとCoffeeScriptを使っているというのも面白いです。 Powの売りは、「Zero-configuration」(設定要らず)ということで、複数のRails/Sinatraアプリをローカルで動かして開発するようなときに、仮想的なドメイン名を手軽に割り当ててアクセスできるようにしてくれる、というものです。インストールはcurlのコマンド一発で、 $ curl get.pow.cx | sh とするだけ。そして、RailsやSinatraなどのRackアプリのディレクトリをPowのディレクトリにシンボリックリンクを貼る
本日大江戸*1で行われた大江戸Ruby会議01で、高速なテストサイクルを回すにはという内容で発表してきました。 大江戸Ruby会議01 高速なテストサイクルを回すには View more presentations from hotchpotch テストを速くするには二パターンあり、一つは単体実行時の速度・フィードバックの高速化、もう一つはすべてのテスト実行時の高速化があると思っていて、それらについての話です。ぎゅっとまとめると、前半の単体実行時の速度・フィードバック高速化には spork / prefetch-rspec / autotest / watchr を使おうという話と、後半は REE / parallel_tests による高速化・並列実行、remote spec によるリモートマシンでの分散テストについての話です。 特にオレオレプロジェクトの prefetch-rspec
2011/04/14 オープンソースのプログラミング言語「Ruby」の開発コミュニティで、いま注目されている人がいる。福森匠大(Shota Fukumori、sora_h)さん、14歳だ。国籍、性別、年齢などは無関係というオープンソースの世界だが、これほど年若い参加者が「コミッタ」と呼ばれる開発のコアメンバーに迎え入れられることは珍しい。Ruby開発に加わった時点では中学2年生。「最年少記録」を塗り替えた。 欧米を中心にビジネスの世界でも迎え入れられつつあり、先日、JIS規格化もされたRuby言語。そのRubyの生みの親で、現在も開発をリードしているまつもとゆきひろさんに島根県から動画チャットで加わってもらい、福森さんに話を聞いた。 無料海外ドメインも使う「デジタルネイティブ世代」 記者への挨拶もそこそこに、最新のAndroid端末とMacBook AirをWiFiルータでネットに接続する
code school という学習サイトがあります。現在は、Ruby on Railsに特化したコンテンツがありますが、確認する限りでは、jQueryやHTML5 & CSS3のコンテンツが近いうちに公開される予定です。 なにが、いまどきなのか? Ruby on Rails(rails3に対応してる)が無料で学習できる Rails for Zombies をやってもらえば、すぐにわかるのですが、rails環境を一切つくることなく、Webブラウザだけで完結しているコンテンツなんです。 つまり、ブラウザにコードを打ち込んでいくと、動作する結果を返してくれるのです。環境作りに苦労することなく、学習に専念できるのです。 初心者向けのコンテンツだからこそ、こういった配慮は大事だなぁと考える。 Rails for Zombies は5章構成になっていて、1章ずつ動画で丁寧に説明されている。英語が聞き取
Web開発フレームワークとして人気の高いRuby on Railsの最新版、バージョン3を使ってWebアプリ開発の基本を学びます。 人気のフレームワークでWeb開発を学ぶ Ruby on Railsは、いまやWebアプリケーションの開発フレームワークの有力な選択肢の1つとなっています。Ruby以外の言語のWebアプリケーションフレームワークも少なからずRailsの影響を受けているので、現在Rubyを使っていないエンジニアにとっても、Railsを知ることは大いに参考になるはずです。もうすぐRails3認定試験が本格的に開始されるということもあり、この連載では、試験範囲の流れに沿って、Railsの基礎についてご紹介していきます(ただし、必ずしも試験対策というわけではありません)。 今回、連載第1回として本記事では、Railsを理解する上で基本となる考え方であるMVCについて説明した後、Rail
Debian GNU/LinuxのRuby関連パッケージのメンテナだったフランス人のLucas Nussbaumさんが、Rubyパッケージの作成・管理に関わるのをやめると宣言しました。その理由を、やや感情的にブログに列挙したことをキッカケに、日本語・英語のコミュニケーションギャップの問題、OS(ディストリビューション)とRubyなどの言語処理系のパッケージシステムの不調和の問題、コミュニティ運営の成熟度など、さまざまな議論が巻き起こっています。 多くの論点を含みつつ議論が展開 念のために先に指摘しますが、Debian上(Ubuntuでも同様)のRubyパッケージの今後については、Lucasさんのほかに、まだ2人、やまだあきらさんと、森脇大悟さんが関わっているので(リンク)、今回の騒動によってRubyパッケージがDebian上でメンテナンスされなくなったり、将来が不安だということはないと思い
DebianのRubyパッケージの管理者をやめちゃった方のBlogが何かと話題になっています。主にRubyコミュニティへの不満、特に日本語偏重への不満が溜まっていたようです。 http://www.lucas-nussbaum.net/blog/?p=617 http://d.hatena.ne.jp/karasuyamatengu/20110103/1294014752(和訳・要約) その記事にMatzがコメントしていたので訳してみました。 Although I respect your decision, I think some of your problems could have been improved (or resolved) by communication. Maintaining software is a series of compromise between
Ruby を知らない人に Ruby の話をして欲しいと言われてないけど、ブログを書きました。(*1) 難しい話は抜きにしたいんだけど、抜きにしちゃうとまったく訳わかんないから簡単に説明する。 今回は Ruby の erb ってのを使って元ネタ同様のことを実現する。 mod_ruby が動くサーバなんて自分でつくらないとないだろうけど、 その辺はどうにかしてもらう。 erubyが導入されていれば、ファイルの1行目に #!/usr/bin/eruby -McKuCutf-8 とする。(*2) そんなこんなで、どうにかしてもらったら、 <%= と %> で囲めば動きます。 どうにかしてもらったサーバで example.html というファイルの拡張子を example.rhtml すれば良いだけです。 <%= Rubyスクリプト %> 拡張子を変えずに動かすこともできます。 .html ファイル
id:bleis-tiftによるgitのフックスクリプト集がマジ便利。 gitとredmineを使ってる人はぜひ使うべき 機能 チケット番号付加 id/12というブランチで作業してるときは、コミットメッセージの末尾にrefs 12を自動でつけてくれます Redmineのチケットごとにブランチを切るようにすると、マジ便利 masterブランチへのコミット拒否 masterブランチへのコミットを拒否する 必ずトピックブランチを切るようになる pushされたときにチケットIDのないコミットの拒否 チケットIDのないコミットのpushを拒否します ダウンロード・インストール方法 https://github.com/bleis-tift/Git-Hooks に書いてある通りにすれば簡単にインストールできます
<< 2010/11/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1. [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(1) 13 1. [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(2) 14 1. [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(3) 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> _ [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(3) で、最後に「Diversity(多様性)」である。 初日のDave Thomasのキーノートでも3つの重要なこととして、 Diversifyをあげていた。多様性は重要なのである。 とはいえ、多様性はいいことばかりでもない。 Rubyにおける多様性といえば、昨今数々登場している別実装である。 CRuby (1.9, 1.8) JRuby Rubi
<< 2010/11/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1. [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(1) 13 1. [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(2) 14 1. [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(3) 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> _ [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(2) 前回に続いて 未来(≒Ruby 2.0)の話を。 今回、紹介した「未来」の機能は以下の通り。 Traits Method Combination Keyword arguments Namespaces 今まで話してきたことじゃん、と思うでしょうが、その通り。 違いは これらの機能が単なるアイディアではなく、どのように実装すべきかほぼ見えている
<< 2010/11/ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1. [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(1) 13 1. [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(2) 14 1. [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(3) 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >> _ [Ruby] RubyConf 2010 キーノート(1) New Orleansで開催されているRubyConf 2010に来ています(執筆時点では既に終了)。 で、今回のRubyConfはキーノートが3つもあるという豪華版でした。 ひとつは1日目最初のDave Thomasによるもの、 次は2日目最初のDavid Heinemeier Hanssenによるもの、 最後が2日目最後の私によるものです。
はじめに Rails3.0.0がリリースされて、2ヶ月(2010年10月末現在)。皆さんRails3ライフを満喫していますか? Rails3がはじめてという方、マニュアルやリファレンス探しに苦労されていませんか? Rails3でコードを書いていると、どうかけばいいのかな?ということもしばしばあって、自分なりに参照するサイトなどがまとまってきたので、今日は自分が参照する順番に、URLを晒していきます。少しでも参考になれば幸いです。 もくじ Rails Searchable API Doc Google – Search by date Rails 3 Ropes Course Railscasts – rails-3.0 episodes Ruby on Rails Guides Github – Search: rails3 example O’REILLY – Rails3 in a N
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