がんばって生産性をあげたり、才能を開拓したりするのはやがて仕事や活動で成功し、そのうえで幸せを感じるためだと言ったら、いささか単純な論理だとはいえ、多くの人は同意するでしょう。 しかし逆だとしたら? 「頑張って」しかるのちに「成功」があって、その先に「幸せ」があるのではなくて、「幸せ」を感じられるようになることが生産性も、成功も生み出すとしたら? TED における面白おかしい講演で、Good Think Inc. の Shawn Achor はまさにこのことを説いています。 Shawn Achor は Positive Psychology と彼が呼ぶ考え方のエヴァンジェリストです。講演の始めに、彼は自分が7歳のときに5歳の妹に怪我をさせてしまい、痛みで叫ぼうとした彼女に「いまユニコーンみたいだったよ!」とすぐに問題をポジティブ(見かけ上は)にすり替えることで叫び声を上げさせずにすんだとい
TEDxTokyo という得体の知れないもの。 そのチームを繋ぐkey roleをしている得たいの知れないワタシ。 実のところ、自分がTEDxTokyoに関わるようになったのは、TEDを知っていたからでも、TEDtalksに感銘を受けていたからでもない。そもそも私が最初に出会ったのは、TEDxTokyo Co-founder の Toddと、まだまったく形がなかったTEDxTokyoという概念だった。それから、「母体がアメリカ西海岸発祥のTEDってものなんだよ。」と彼に教えてもらった。 じゃあ、どうしてTEDxTokyoをやることになったのかというと、純粋に「組織論の実験場」になる♪(* ̄ー ̄)v!!!という思いからだった。なんとも応用(人文)科学系院生活終了間もなかった(と言っても1年経過していたけど)人らしい発想。 以前ブログにも書いたように、私は、現行の西洋哲学に裏打ちされたパラダイ
英語学習 | 22:21 | nikemtkyです。 今日は、休日なのでいろいろ書きたいことが でてきます。 突然ですが、皆様TEDってご存知ですか? Wikipediaによると、 TED(てど、英: Technology Entertainment Design)とは、アメリカのカリフォルニア州モントレーで年一回、講演会を主催しているグループのこと。 TEDが主催している講演会の名称をTED Conference(テド・カンファレンス)と言い、学術・エンターテイメント・デザインなど様々な分野の人物が講演を行なう。講演会は1984年に極々身内のサロン的集まりとして始まったが、2006年から講演会の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを契機にその名が広く知られるようになった。 講演者には非常に著名な人物が多く、例えばジェームズ・ワトソン(DNAの二重螺旋構造の共同発見者
私はJustGivingにおいて 「100箇所の職場体験、現場体験してきます」 という挑戦を通じてピースウィンズ・ジャパンへの寄付を集めています。 今回はその25箇所目となります。過去の体験はこちら。 ※職場体験をなんでしようと思ったのか、はこちらを御覧ください ※facebookのファンページはこちら TED??? 最初にTEDを知ったのはYoutubeで誰かのプレゼンを見てだったと思う。 えらくプレゼンがうまい人がいるんだなーと思ったもんだ。でも自分とは関係ない世界だった。 で、昨年どうやら東京でもやっているらしいということを知ったが、どうやって参加すればいいか皆目わからなくてそのままだった。 そして、今年、招待状がいきなり届いた。 どういう仕組みかわからないけど、いきなり届くのね、あれ。 聴衆は300人限定ということなので、選んでいただき本当にありがたかったです。 そりゃもう、喜び勇
5/21に開催されたTEDxTokyoについて既に4回書いたが、最後にもう一回。 3回目のTEDxTokyoは「Enter the Unknown」をテーマに開かれたが、さらに進化しideas worth spreadingの場となった。以前より若干international参加者が減ったが、かえってdomestic参加者とのバランスがよくなった感。 @TEDxTokyo_ja : 昨日の#TEDxTokyo プレゼンテーションは全てYoutube (http://tedx.to/lvComF) にアップされ、http://www.tedxtokyo.com/ja では日英別にリストにしてあります。 ということで、当日のプレゼン/パフォーマンスをビデオでみることができる(日英両方あり)。 @TEDxTokyo: 50,000+ people from 60 countries joined
5月21日に開催されたTEDxTokyoに参加してきましたので、今更ながら感想をまとめておきたいと思います。 TEDxTokyoについては二年前に書いたことがありますが、TED(Technology Entertainment Design)というプレゼンテーションイベントの東京支部イベントです。 正直、今年は3月11日の大震災があった関係で、TEDxTokyo自体開催されないんじゃないかと心配していたんですが、実際には震災を様々な視点から振り返るという意味で象徴的なイベントとなりました。 従来TEDのプレゼンテーションというのは、なにかしら世界を変えようとしている技術であったり芸術であったり教育であったりという活動が多く、TEDxTokyoもいわゆる社会貢献とか社会起業的なテーマが多くあるのが一つの特徴だったと感じています。 (個人的にも大好きな、プレゼンテーション ZENのガー・レイノ
テクノロジー、コミュニケーション、イベント&コミュニティと、新しい文化について。 by Nozomu Shoji, PeaTiX.com Marketing Manager / Open Knowledge Foundation Japan. Subscribe Follow on Twitter Add on Facebook Facebookで何気なく「夢のある仕事がしたい」とつぶやいたら、何人かから「それってどんなものだ?」と聞かれた。聞かれて直ぐに言葉にはできなかったのだけど、少し考えて言葉にしてみると、 「少なくとも自分たちが死ぬまでには解決できそうもない問題に取り組むこと」 なのではないかと思うに至った。これはほとんどTEDの影響だと思う。最初は英語の勉強のつもりで見始めたものが、いつのまにか習慣になり、毎日寝る前に必ず2~3本のプレゼンを見るようになった。 もう半年前から続け
Professional Yo-Yo Performer Black’s professional livelihood hangs by a string—and the young Japanese world yo-yo champion wouldn’t have it any other way. After being crowned the master of yo-yo technique in 2001, Black says he lost his spinning mojo until a video of Cirque du Soleil’s show Dralion inspired him to blend classic ballet, jazz dance and acrobatics into his performances. He rebounded
9/29締切【4ヶ月完結・オンライン+現地】わたしをいかした小さな商いをはじめる。まち商いスクール in 福島県双葉町 「働く」で社会を変える求人サイト「WORK for GOOD」 今年は「未知への扉」が開かれる。TEDxTokyo 2011 がまもなく開催!ライブ中継で最先端のグッドアイデアを知ろう 2011.05.16 入谷 聡 世界的カンファレンスであるTEDの東京版、”TEDxTokyo 2011“が、2011/5/21(土)に開催されます。このイベントでは、医学、バイオテクノロジー、エネルギー、建築、経済学、ジャーナリズムなどの様々な領域に関して、国内外で活躍する第一線の人々が講演します。 今年のグランドテーマは、”Entering the Unknown(未知への扉)“。ここに、3.11の震災を受けて、「日本を再建し再生させる現実的で独創的な方法と、日本の国民の心意気を高める
女性の社会進出という点で、日本は米国に大きく後れを取っていると思っていたが、米国も意外とあまり進んでいないのかもしれない。ウォール・ストリート・ジャーナルのブログの一つで、働く女性へのアドバイスをテーマにした「The Juggle」が取り上げた米ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)最大手、フェイスブックの最高業務責任者(COO)シェリル・サンドバーグ氏の講演を聞いてそう思った。 彼女がこの講演で、仕事で頑張る女性のために挙げた3つのポイントは、「テーブルに就け」、「パートナーの協力を得よ」、「アクセルを踏み続けること」――の3つだ。 テーブルに就けというのは、謙譲の美徳(こんな言葉が米国にあるかどうか疑問だが)なんてことは考えるなということだ。シェリルの話は、具体的で非常にわかりやすい。このポイントについては、フェイスブックのオフィスに政府のお偉方を迎えたときのエピソードを紹介
MITのOpen CourseWareからOpen UniversityやUniversity of the People、そしてKahn Academyなどに至るまで、ウェブ上での学びを促進する取り組みが多彩に広がりつつあります。例えば、Marc And Angel Hack Lifeというブログには、1年ほど前のエントリですが、無料で学びに利用できるウェブ上の素材として100以上のサイトへのリンク先を上げています(こちら)。その一方で、欧米の大学では近年、こうした学びを形作る側の人材育成も本格化してきているように思えます。遠隔地教育や教育におけるテクノロジーの活用などを先行する修士課程があちこちに生まれてきているのです。今日はそんな話を書いてみます。 こうしたプログラムには、「E-learning」や「Technology in Education」といった名称が付けられています。中に
ついにiPadで、TEDを日本語字幕付きで楽しめるアプリ『TED+SUB: TED Talks with Subtitles』がリリースされています。個人的には iTunes 映画と匹敵するような嬉しさです。 TED+SUB: TED Talks with Subtitles 価格: 無料 TEDとは米カリフォルニアで講演会を主催しているグループ。そこでは芸術・デザイン・ITなど様々な分野で一流の人物が講演をおこなっています。(例をあげると、元大統領ビル・クリントン、Google設立者セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジ、Amazonのジェフ・ベゾス、U2のボノ、Wikipediaのジミー・ウェールズなど) *「ロングテール」「フリー」著者クリス・アンダーソンが現TED管理人 (訂正:同じクリス・アンダーソンですが別人とのことでした。済みません) *TED (カンファレンス) - Wikipe
自分が脳卒中になってしまったとき、その様子を観察した脳科学者のスピーチです。その探究心と、彼女が発見した脳の働きについてのスピーチに驚かされます。少々長いですが、こちらの映像をご覧ください。 ジル・ボルト・テイラーは、脳科学者なら願ってもない研究の機会を得ました。広範囲に及ぶ脳卒中の発作により、自分の脳の機能―運動、言語、自己認識―が、1つひとつ活動を停止していくのを観察することになったのです。この驚くべき物語をお聞きください。 自分の身体がどんどん動かなくなっていくのは、どのような感覚だったのか、非常に気になるところですが、簡単に体験できることではないので、こういったスピーチは非常に価値あるもののように思います。
9/29締切【4ヶ月完結・オンライン+現地】わたしをいかした小さな商いをはじめる。まち商いスクール in 福島県双葉町 参加者募集!未来ワークふくしま起業スクール&ツアー こんにちは、はじめまして。@irritantis こと 入谷聡です。 最近、仕事でアメリカ出張が決まり、慌てて英語の勉強を始めることにしました。そこで、greenzの人気記事「祝TEDxTokyo!すごい人のすごいスピーチで英語を学ぶ勉強法!」を参考に、TEDのWebサイトからフリーで利用できる映像を観はじめたところ、お気に入りが次々に見つかりました。私が出会った数々の素晴らしいスピーチの中から、特にお勧めのものを、これから紹介していこうと思います。 さまざまな分野の最先端を行く人のスピーチ映像が、毎週新しくアップされている “TEDTalks”。この9月に、TEDカンファレンスの現在の運営者(キュレーター)であるクリス
社会運動はどうやって起こすか (TED Talks) Derek Sivers / 青木靖 訳 2010年2月 TEDで私たちはリーダーシップや社会をいかに動かすかという話をよくしていますが、これから、たった3分の間に社会的な運動が起きる様をご覧いただき、そこから教訓を引き出そうと思います。 最初にリーダーが勇気をもって突出し、嘲笑される必要があります。でも彼に習うのはすごく簡単です。ここで最初のフォロワーが重要な役割を担っています。みんなにどう従えばいいか示すのです。リーダーが彼を対等に扱うのを見てください。今やリーダー1人ではありません。複数になったのです。友達に声をかけていますね。最初のフォロワーというのは、過小評価されていますが、実はリーダーシップの一形態なのです。こんな風に目立つだけでも勇気がいります。最初のフォロワーの存在が、1人のバカをリーダーへと変えるのです。(笑) (拍手
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