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2009年7月3日のブックマーク (4件)

  • 歌詞の引用

    ※ここで取り上げている「歌詞は部分的な掲載であれば引用にあたるのでしょうか」は、2006年6月15日現在、存在していないようです。 著作権法上の引用は、要件を満たせば、著作権者に無断で行うことができる。 しかし、歌詞の引用は無断では行えないとする人も多い。 行えないとする根拠としてJASRAC(日音楽著作権協会)のFAQが挙げられることが多いので、ここでそれについて検討してみたい。 『社団法人日音楽著作権協会 JASRAC』のFAQにある「歌詞は部分的な掲載であれば引用にあたるのでしょうか」には、次のような説明がある。 質問 歌詞は部分的な掲載であれば引用にあたるのでしょうか 回答 部分的なご利用であってもその曲と特定できる形でのご掲載であれば、一般的には許諾が必要な利用となります。なお、著作権法上の「引用」に該当するかどうかは、これまでの判例に基づく要件などからケースご

  • 荒木経惟と森山大道の宮本常一論 - 記憶の彼方へ

    常一が撮った写真がもっと見たいなあと思いながら、既刊の著作と関連を調べていて、2005年に毎日新聞社からとんでもない「写真+日記」集が出ていたことを知り、居ても立ってもいられなくなって、図書館に走って借出した。 宮常一 写真・日記集成 全2巻・別巻1 なんと、暗室作業だけでも半年かかって、1600余りの撮影フィルムから約5400カットをプリントして、そのうちの3000カット弱が掲載されている! そして26年間にわたって30数冊の手帳に小さな文字でびっしりと書き込まれた1万3178日分の日記が翻刻されている! それらの写真と日記が年代順に綴られ、上巻(昭和30年〜昭和39年)、下巻(昭和40年〜昭和56年)、別巻の三冊セットを成す。凄い! 別巻には、長男の宮千晴氏が周防大島文化交流センターに寄贈したという、失われたはずの戦前から戦中にかけての昭和14年〜18年に撮影された400カ

    荒木経惟と森山大道の宮本常一論 - 記憶の彼方へ
  • asahi.com(朝日新聞社):「アニメの殿堂」、文化庁が軌道修正 新築こだわらず - 文化

    建設をめぐり賛否が渦巻くアニメやマンガの「殿堂」、国立メディア芸術総合センター(仮称)の第1回設立準備委員会が2日、文化庁で開かれた。同庁は、当初案に盛り込んだお台場への立地や新築にこだわらず、事業委託の形で運営の一部に国費を回すなど、センターのあり方について実質的に軌道修正。幅広い議論を呼びかけた。  マンガ、アニメ、ゲーム、メディアアートの専門家らが出席。青木保長官は冒頭で「(既存の建物の)改装も含めて考えたい」と述べ、お台場への立地も含め、新築にこだわらない考えを示した。委員からは「既存の美術館との合築も考えては」との意見も出た。  運営費も、これまでは「国費は使わず自己収入で」という方針だったため、「ハコだけで中身がなくなる」との批判を招いたが、高塩至次長は「メディア芸術祭を含む大規模な展覧会や調査研究、人材育成などには国が事業委託したい」と述べ、運営費の一部に国費を回す考えを示し

  • いま廃館の危機にある大阪府の国際児童文学館を応援します

    北口裕文(民主)議員 ■質問予定概要 3 財政改革プログラム案等について未だ納得できない課題 ・国際児童文学館が施設の管理上必要として入館者に遵守を求めている規則について、知事なら破ってもいいと言うのか。(29分〜盗撮について謝罪すべきではないか→知事答弁「謝罪する津守はない。府民に喜ばれている行為と思う」〜31分)また、「マンガおたく」と自ら名乗っておられる方が総理大臣になる時代である。一定の先入観や間違った情報を整理して、長期間の文学的価値観を評価すべきと考える。知事の認識を伺う(31分〜→知事答弁「児童文学館をカメラで見、実際に視察に行くと児童文学館では子どもはマンガばかり読んでいる。中央図書館に視察に行ったが、子どもを意識した書架閲覧スペースの配置・レイアウトを工夫している。中央図書館のノウハウを利用して子どもに文学を広める、マンガを読む機会を与えるというのが府民ニーズに合っ