松尾潔氏がスマイルカンパニーとの契約を解除されたと明かしてから、ネット界では山下達郎が「こだわりの強いポップミュージックの職人」から「性犯罪者を擁護する悪人」へと一気に変わった感があります。 ラジオでのしゃべりを書き起こしたテキストなんかあんなに人気だったのに。 そういえば昔々、まだブログが普及する前のこと、僕はHTMLを手打ちしたファイルで個人テキストサイトをやっていまして、達郎の音楽のすばらしさを全世界に向けて発信(笑)していたことがあります。英語版も作って、唯一ブラジルから反応がありました。「同意します! 達郎は最高です!」と。えーあなたの国のジョアン・ジルベルトとかカエターノ・ヴェローゾのほうがいいんじゃないのと思ったものですが。柳ジョージも好きだと言っていました。その後交流は途絶えてしまったのですが、シティポップの流行で達郎が脚光を浴びていることについて感想を聞いてみたかった。