風光明媚な谷川の岩壁の前にたたずむ当館は、奈良国立博物館新館やN.Yのロックフェラー邸の設計で有名な 建築家・吉村順三の遺作となった和風の美術館です。 岸田劉生の展示室では「麗子像」をはじめとして、劉生芸術の真髄をじっくりと鑑賞することができます。 また、佐伯祐三、安井曽太郎、熊谷守一やロダン、ルノワール、ピカソといった東西の巨匠の名画から 高麗・李朝の陶磁器に至る矢吹コレクションの白眉を展示しています。 「銀座 天一」にゆかりのある陶芸家や画家の作品を展示しており、 芸術家たちと「天一」の交流を偲ぶことができます。 そして、展示室から中庭へ足を伸ばすと、谷川の山々に囲まれた静かな空間が広がっています。 自然の中でゆったりとしたひと時をお過ごしください。 常設展示 企画展示 利用案内 助成募集 財団概要 役員名簿 財団法人 天一美術文化財団 天一美術館 〒379-1619