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philosophyに関するHi-kariのブックマーク (4)

  • 「集団的自衛権祭り」への冷ややかな雑感 - 法哲学/研究教育余録

    衆院憲法審査会での憲法学者による違憲発言以来、「集団的自衛権祭り」とでも言うべきものが活況を呈しているが、ともすれば強力な磁場に捉えられ、「友/敵」的かつ不毛な議論になりがちなところ、以下、備忘を兼ねて twitter で記したものなども含め記し留めておく。 6月15日(月)「報道ステーション」が、安保関連法案について、判例百選の執筆者198人に対して行ったアンケートの結果を公表し、うち151人が回答。個人的には、198-151=47人に目が行ったが、あら、四十七士とは・・・アンケート結果は以下の通りである。 報道ステーション このアンケート、違憲判断を示した者のうち原理主義的護憲派(そもそも自衛隊の存在自体が違憲)は、どれくらい居るのだろうか、とも。長谷部流の修正主義的護憲派(自衛隊+安保条約=合憲)と、その間には来、大きな溝があるはずだろう。 追記だが、長谷部氏の現在の立場は、199

    「集団的自衛権祭り」への冷ややかな雑感 - 法哲学/研究教育余録
    Hi-kari
    Hi-kari 2015/06/17
    良識的良記事。
  • カントに学ぶ、真の「オレ流」を生きる思考法 [ドイツ語] All About

    カントに学ぶ、真の「オレ流」を生きる思考法カントにショーペンハウアー、ヘーゲルにハイデッガー。何やら深遠にして難解そうな哲学者の多くはドイツ語でその作品を著しています。ドイツ語学習の動機が哲学書の原書での読解という方も少なくないでしょう。そこで今回は哲学者がドイツ語で遺した教訓の一つとして、その中でもとりわけ知られたカントの言葉を紹介いたしましょう。 ドイツ語による哲学の勃興は、18世紀の哲学者イマヌエル・カント(Immanuel Kant)の登場によって始まります。ケーニヒスベルク(Königsberg)という現在はロシア領の小田舎で生涯を送りながらも、その仕事はまさに人が用いた「コペルニクス的転回(kopernikanische Wende/コペルニカーニッシェ ヴェンデ)」という表現に相応しい衝撃を思想界にもたらし、その影響力は西洋哲学史はカント以前、カント以後で分けられる、と言わ

    カントに学ぶ、真の「オレ流」を生きる思考法 [ドイツ語] All About
  • 「超人」ニーチェの言葉と魅力……「ありのままの今」を生きる! [ドイツ語] All About

    フリードリヒ・ニーチェ(Friedrich Nietzsche)といえば19世紀後半に活躍したドイツの哲学者。「神は死んだ」、「超人」、「力への意志」、「ルサンチマン」、そして「永遠回帰」といった挑発的な概念や警句を世にもたらし、20世紀から今日にいたるまで最も大きな影響力を持つ思想家と見なされています。ハイデッガーにヤスパースら20世紀ドイツの哲学者、それにカミュ、バタイユ、フーコー、デリダ、ドゥルーズといったフランスの作家・思想家たちの仕事も、ニーチェの存在を抜きには考えられません。 その生涯は、1844年、当時のプロイセン王国の小村にルター派牧師の息子として出生。ボン大学、ライプツィヒ大学で神学と古典文献学を学び、特にショーペンハウアーの哲学とワーグナーの音楽に熱中します。優秀さを認められ24歳にしてスイス・バーゼル大学の古典文献学教授に招聘。1872年、第一作となる『悲劇の誕生』を

    「超人」ニーチェの言葉と魅力……「ありのままの今」を生きる! [ドイツ語] All About
  • 哲学的な何か、あと科学とか

    飲茶な日々 (3日に1度は更新予定の哲学日記) 2008年10月11日 僕の中二病告白 中二病という言葉があるそうです。 ―――――――――――――――――――――― 中二病(ちゅうにびょう)とは日の俗語、スラング。 思春期にありがちな微妙にズレた自意識過剰、 それから転じて起こる数々の「中学二年生くらいの頃に ありがちな言動」を「症状」として比喩したもの。 子供が大人になろうとして、 「大人が好みそうな(と子供が考える)格好いいもの」に興味を持ち、 子供に好かれるようなもの、幼少の頃に好きだった幼稚なものを 否定したりなどする。「もう子供じゃない」「(汚い)大人になりたくない」 という自己矛盾が、実際の大人から見ると非常に「ズレて」おり、 滑稽に見えることが大きな特徴である。 さらに、生死や宇宙について思い悩んでみたり、 政治や社会の汚さを批判してみたり

    哲学的な何か、あと科学とか
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