今昔とわざ・手法に関するHi32のブックマーク (12)

  • 第一章 インキュナブラとは何か | インキュナブラ

    インキュナブラという言葉はラテン語incunabulumの複数形incunabulaで、「揺りかご」という意味から転じて「出生地」「初め」を意味します。の世界では、金属活字により印刷され、印刷年が1500年以前のものをインキュナブラと呼んでいます。1500年という区切りは世紀の変わり目という便宜的なもので、1501年からの姿ががらりと変わったわけではありません。の姿の変わり目は1530年頃にあるともいわれています。金属活字による印刷術を発明したとされるのはヨハン・グーテンベルク (c.1400-1468) で、1640年には印刷術発明200年祭が行われました。この時初めてインキュナブラという言葉が使われたようです。 出典:De Vinne, T. L. : The invention of printing. London, 1877. 【VF5-Y305】 この図は15世紀のミニア

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    Hi32 2009/05/09
    グーテンベルクの印刷の現実。手による装飾を印刷後加えることが前提。8倍程度速くなった程度。15世紀に金属活字発明も19世紀前半に動力機械による印刷機までは基本的に手作業で今日のような大量生産ではなかった。
  • ProjectDD

    最果タヒさんがつむぐ「詩になる直前」の言葉が並んでいるのですが、むしろ展示デザインを担当された佐々木俊さんとの「詩や言葉の、無限大の表現方法を探るインスタレーション展」と言った方がしっくりくる…それくらい言葉の表現方法のバリエーションに触れることができる展示になっています。

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    Hi32 2009/03/20
    凝ったサイトほど成約率は低かったが、2007年。その続き?改善例や考え方を説明している。
  • 名取洋之助 - ぷふいの日記

    名取洋之助の『写真の読み方』を読んだ。名取洋之助という名前には疎かったが、彼が編集した岩波写真文庫なら知っている。大学に入りたてのころにはまだ書店に並んでいたのではなかったか? 実際には1950年から8年にわたり286冊の刊行を成し遂げた戦後日における報道写真の金字塔であったということを、今回はじめて知った。『写真の読み方』は名取洋之助の死の翌年1963年の11月に岩波新書として刊行されたものだが、僕が購入したのは2004年の11月に復刊されたものだ。40年も前の岩波新書。ところが、いや、だからというべきか、文章になにやら名状しがたい気魄がこもっている。一章は「写真の読みかた」…写真誕生の歴史から、虚と実をあわせもつ記号としての写真の役割と可能性についての考察。二章は「私の経験とカメラマンたち」…まさに筆者の半生記。そして圧巻なのが三章の「二つの実例」。この章で名取は得意の組写真の実例を

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    Hi32 2008/09/19
    名取洋之助の『写真の読み方』レビュー。自分の感じたことを伝えるためにはどうしたらよいか。ある程度の技術が必要になりましょう…といって、なにも対象そのものが写真的に美しい必要はないのです…
  • 名取洋之助『写真の読みかた』 - 1/365*morio0101

    写真は必ずしも真実を伝えるとは限らない。「真を写す」という名を持つメディアは、使い方次第で実にたやすく多くの人々を欺くことができる。前後の文脈から切り離した写真に新たな物語を付与することで、意図的に驚くべき新事実を捏造することが可能なのであった。日常にあふれかえる「嘘」や「やらせ」の片棒を担ぐ写真を、我々はどのように読み解けばよいのだろうか。 2002年にちくま文庫から出た新藤健一の『崩壊する映像神話』は、こうした写真や映像の持つ「魔力」について検証した書であった。誰もが知っているような事件を取り上げ、それを伝える写真と映像がどのように使われていたのか、具体的に考察がなされている。一人歩きするほどに写真に力を与えてしまった人間は、それによって自らが欺かれるという愚かな無限ループに落ち込んでいる。 魔術的な写真の持つ力を理解した上で、それらをいかに読むかということを論じた書が、名取洋之助の『

    名取洋之助『写真の読みかた』 - 1/365*morio0101
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    Hi32 2008/09/18
    1963年初版。写真の相貌がまるで変わってしまう「トリック」を披露。写真の虚実や文字と写真の関係、組写真のもたらす新たな物語の妙。写真を読むことを意識し始めると、今度は撮ることや見せる事にも意識的になる。
  • 字游工房|JIYUKOBO

    2019.7.8[プレスリリース] 字游工房『游教科書体 New M/B』『JKHandwritingファミリー』の発売日を発表 有限会社字游工房(じゆうこうぼう・東京都新宿区高田馬場・代表取締役 石馨)は、2019年7月22日(月)より令和2年度版小学校教科書に対応した『游教科書体 New M/B』および、令和2年度から始まる小学校英語教科書に対応した『JKHandwritingファミリー』の販売を開始します。『游教科書体 New M/B』は...

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    Hi32 2008/03/27
    鈴木勉さんは、スーシャ・スーボ・本欄・ヒラギノの人。そして、ゴナをファミリー家した人。書体のエピソードを通して人となりを紹介されている。人も書体も大切にはぐくんだ人みたい。
  • 『シカゴ・マニュアル』はとってもクールだ - 記憶の彼方へ

    The Chicago Manual of Style(The Chicago Manual of Style, The University of Chicago Press, First edition published 1906) この通称『シカゴ・マニュアル』はとってもクールだと思った。鈴木一誌氏によれば、このは「編集者のマニュアル」、「づくりのバイブル」とも呼ばれ、文字組、表記、句読法など、英語印刷物をつくる際のルールを記したいわば「書物についての書物」である(『ページと力』157頁〜158頁)。現在、オンライン版『シカゴ・マニュアル』を利用することができる。 The Chicago Manual of Style Online。 現代思想好きの人なら、鈴木氏も引用しているように(『ページと力』160頁〜161頁)、あのスラヴォイ・ジジェクがこのをやり玉に挙げて、出版社に

    『シカゴ・マニュアル』はとってもクールだ - 記憶の彼方へ
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    Hi32 2008/03/17
    簡単に言えば「文章の理解を助けるための約束事」。組版ルールを守ることはルールを知らない読者に理解できる、誤解されないように伝えられる基本。今は出来ていないものが氾濫している故に基本が芸術にすら見える。
  • 閉鎖したサイトを閲覧する方法 - RSSリーダーのもうひとつの使い方 - あまたの何かしら。

    オンライン上で閉鎖したサイトのログを見るあるいは調べる方法は、大まかに以下の4つ。 Internet Archive - Wayback Machineを使う。 検索エンジンのキャッシュを使う。 ウェブ魚拓にあるか調べる。 引用されているか調べる(誰かさんがミラーしていないか調べる)。 おそらく大抵の人はこれらの方法を使って過去ログを閲覧・取得すると思うのですが、もうひとつ確実に過去ログを取得する方法があるんですね。 RSSリーダーがフツーの人に普及しなかった訳 - Core この記事から始まってフィードに関するいろんな記事が出てきたのですが、いい点ばかり強調されて問題点が出てこなかったので今になって書きますよ。 RSSリーダーは過去ログ倉庫 ええとですね、RSSリーダーと言ってもlivedoor Readerのような誰かが提供しているWebサービスのオンラインリーダーにおいて有効な方法な

    閉鎖したサイトを閲覧する方法 - RSSリーダーのもうひとつの使い方 - あまたの何かしら。
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    Hi32 2008/03/10
    インターネットアーカイブ→検索エンジンキャッシュ→ウェブ魚拓→引用の有無/それでもダメなら、「オンラインリーダーにキャッシュされた過去ログ」が使えるって話。条件は誰か一人でも購読していた人がいた期間
  • 404 Page Not Found. - GMOインターネット

    404 Error - Page Not Found. 指定されたページ(URL)は見つかりません GMOインターネットのページへ戻る Copyright (c) 2020 GMO Internet, Inc. All Rights Reserved.

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    Hi32 2008/02/26
    デザインの電算化を懐古。写真、お値段、使わなくなった道具などを紹介。今見ると、高いけど、当時macって割安感あったと思う。
  • How to use

    Ministry of the Environment Government of Japan (JCN1000012110001) Godochosha No. 5, Kasumigaseki 1-2-2, Chiyoda-ku, Tokyo 100-8975, Japan. Tel: +81-(0)3-3581-3351

    How to use
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    Hi32 2008/02/23
    風呂敷の使い方の図解。外人向けで分かり易い。説明は要らない。
  • 第8回もじもじカフェ「写真植字の時代」 - もじのなまえ

    講師として登場するのは、今や伝説と化している杉浦康平氏による数々のデザインを支えた手動写植オペレーター、駒井靖夫さん。しかも丁寧なことに初日は駒井さんの仕事場で写植機を拝見した後、翌日会場をあらためてお話を聞くという構成。これは行かないと。 ぼくのように1980年代初頭から編集者になったオッサンにとって、手動写植を語ることは自分の青春時代を語ることに他ならない。大出版社ではない、吹けば飛ぶような小さい雑誌は、当時みんな手動機で版下製作をしていた。当時電算写植は大きな印刷会社で書籍を作るときに体験できただけで、写植といえばイコール手動機だった。個人的な体験では、雑誌の仕事でも電算写植になるのは1980年代後半からにすぎない。*1 だから、文もタイトルもリードも、みーんな手動機で打っていたわけだけれど、その後格的に出会うことになる電算写植との比較で言えば、これに真似できない手動機ならではの

    第8回もじもじカフェ「写真植字の時代」 - もじのなまえ
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    Hi32 2008/02/14
    写植懐古話。
  • アナログ時代の書体製作

    モトヤでは主に2インチ(50.8mm)の方眼紙を使って原字を製作していましたが,書体デザイン(鉛筆書き)においても,その仕上げ(墨入れ)においても,種字彫刻と同様の高度な技術が必要です。 デザインや墨入れの方法は各社によって違いがあり,ここに記すのはあくまでモトヤにおける製作方法とご理解ください。

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    Hi32 2008/02/10
    モトヤ式書体の作り方。鉛筆からトレス…。練習は烏口に綿を詰め…。手間は掛かるけど洗練された品質。デジタルは簡単だけど、機械に頼りすぎ、文字品質劣化におちいり易い。すごく納得。イワタも捜したが無いみたい
  • 活版工房

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    Hi32
    Hi32 2008/02/10
    活版の作業を素人を集めて説明・実践させてるみたい。名刺など、文字が読めたらマズイだろうけど、文字の美しさはみたい。
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